不安

この時間になると理由もなく不安に襲われる

将来のこと明日のこと自分のこと

私は一体将来なにになりたいのか

明日の私はちゃんと生きられるだろうか

自分はこのままでいいのだろうか

答えなんかない問いばかりがぐるぐると頭の中をまわっている

夜中というのは私たちに希望も絶望も見せてくれるから困る、

一人ぼっちの時、夜が来ると安心した

みんな寝ていて私の孤独が隠されている気がしたから

朝日が出て鳥が鳴き始めると絶望した

また今日が来てしまう、

不安な時、夜が来ると絶望した

世界には自分しかいないような気分になっては1人で将来を考えて苦しむ

朝日が出てまた絶望する

そんな日々ばかりである

1人にはなりたくないくせに自分はひとりぼっちで誰にもわかって貰えないと周りに壁を作る

助けて欲しいと言いながらも救いの手を上手くとることはできない

午前3時、この時間が永遠になればいいのにね