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田村淳の大人の小学校を立ち上げて4年、運営を卒業しました。


2024年6月末で、田村淳の大人の小学校の運営を卒業しました。
2020年7月の立ち上げから卒業するまで約4年、本当にあっという間の日々でした。

SNSで繋がっている方々へのご報告と、自分の記録として卒業記事を書こうと思ってたら、気づいたら2ヶ月経っていました。笑


📕自己紹介とコミュニティ企画運営を仕事にするまでの記事はこちら



校長 田村淳との出会い


淳さんと出会ったのは、看護師から個人事業主となり、オンラインコミュニティの企画運営を生業にして2年目、28歳の頃。

当時のわたしは、起業家や著者さんのコミュニティのプロデュースをしながら、次の目標として
・もっと世の中に影響のある仕事がしたい
・エンタメ業界の人と仕事がしたい
・あらゆる業界のtop of topと肩をならべて仕事がしたい
そんなことを思っていた時期でした。

ひょんなご縁から、淳さんと出会います。
出会って、打ち合わせして、気づいたら1ヶ月も経たないうちにコミュニティが立ち上がって、今でこそ会員数は1000名を超え・運営チームも仲間が増えましたが、立ち上げ当時は、会員数は選抜で50名・運営も淳さんと私ともう1人の合計3名でスタートでした。


コロナ禍で始まる、コミュニティ運営


この4年間は、本当に色々な経験をさせてもらいました。
楽しいこともたくさんあったし、しんどいこともたくさんありました。

これまでコミュニティの企画運営をやってきていたとはいえ、田村淳の大人の小学校(以下、たむ小)を立ち上げるまで、企画・運営経験のあるコミュニティの最大規模は会員数400名程度でしたし、オーナーの知名度でいっても淳さんは群を抜いています。


2022年の運動会@東京
2024年の運動会@名古屋


淳さん自身とも初めましての状態からのスタートで、コミュニティを作りながら、淳さんやチームメンバーとの信頼関係も作っていかなくてはいけない。
でもたむ小がスタートした2020年7月は世の中はコロナ真っ只中で、当初企画していたようなイベントはことごとくカタチにできなかったり、運営チームのコミュニケーションも基本オンライン、今のように始まる前に一緒に飲んで親睦深めて…みたいなことが一切できませんでした。

そういった社会情勢による弊害も、そもそもタレントさんと一緒に事業を立ち上げることも、コミュニティの中で実施するコンテンツやプロジェクトの規模や内容も、会員数も、わたしの過去の経験の範疇なんてすーぐ超えて(笑)、とにかく走りながら学び・学びながらカタチにする日々の連続でした。


わたしから見た、校長 田村淳


淳さんは本当に好奇心旺盛で、新しいチャレンジを恐れない人です。
あれこれ考える前に走ってみて、やりながら修正するし、ダメなら潔く辞めるという選択もできる。
メディアで見ていると、挑戦したことはどれも成果を出しているように見えますが、その裏では、表で見ている10倍は大小新しいチャレンジをしていて、飽きたり失敗したりしながら学んではまた新しいことに挑戦してるんだなぁと思います。

私もどちらかといえばそのタイプの人ではあるけれど、淳さんほど軽やかに挑戦できるタイプではないし、やる前に有ること無いこと想像して謎に不安になることもあるので、良い意味で、淳さんの軽やかさやスピード感や大胆さに4年間引っ張られて鍛えてもらったなと思ってます。

コミュニティ内のプロジェクトでお米やビールやアロマや
色んなものを作ってきました
キッチンカー運営のプロジェクトをやるために
食品衛生責任者の講習を受けに行ったり
森を開拓してキャンプ場作ったり


たむ小を運営して4年間で得たもの


この前ふと「たむ小での経験に感謝したいこと・自分を褒めたいこと100個」を書き出してたら
・出来るようになったこと
・スキルアップしたこと
・気づいたこと
・新しく知れた自分の感情や感覚
などがたくさんありました。

4年間、爆速で全力疾走してきたから(笑)、細かく振り返ることはなかったけど、自分はスキルや経験的にもめっちゃ成長させてもらったんだなと改めて思ったし

何より、淳さんや運営チーム、コミュニティメンバー、対談などゲストに来てもらったあらゆる業界の方々や、プロジェクトを共創した企業の方々など、数えきれないぐらいの素敵な「出会い」がありました。


2022年の文化祭
2023年の文化祭


大人の小学校のコンテンツは、「ひとりでは出来ないことをみんなでカタチにする」というテーマをもとに作られているんですが、この4年間で、ひとりでは出来ないことを誰よりも経験させてもらったのは、間違いなく”わたし”である自負があります。

数えきれない程の「かけがえのない経験」をさせてもらったから、見える景色が変わって、自分の感覚や価値観が変わって。

その上で「ちょっと先の未来の自分がどうありたいか?」を考えたときに、新しい環境に身を置いて新しいことに挑戦したいと思ったから、運営を卒業することを決めました。(これから挑戦していくことは、また今後書いていきます。)


4年間この仕事に全力を注いでこれたのは、淳さんをはじめとした運営チーム、コミュニティメンバー、そして、全力投球しすぎて泣き笑いの激しいわたしをプライベートで支えてくれた、友人達や家族や周りのみなさんのお陰に他なりません。

みなさん、本当にありがとうごさいます。



最後に

わたしは人生のこのタイミングで、淳さんに出会えて、一緒に仕事ができて、本当に良かったと思っています。

役割上、運営チームそれぞれと個々でコミュニケーションを取ることが1番多かったけれど、それぞれとコミュニケーションをとる時間はわたしのとても好きな時間でした。
淳さん、森本さん、運営メンバーのことが本当に本当に本当に大好きです。

淳さんとコミュニティを作ってこれたこと、尊敬するチームメンバーと肩を並べて仕事をしてこれたことは、わたしの誇りです。本当にありがとうございました。


2024年の修学旅行@石川


そして、勇気を出して看護師を辞めて独立した26歳の時の自分も、エンタメ業界の人と仕事がしたいとちゃんと種まきをしてた自分も、淳さんとのご縁が来たときにパッとチャンスを掴んだ自分も、4年間ここまで頑張った自分も、全部全部褒めてあげたい。偉いぞ、わたし!笑


これまでたくさんの人たちから与えていただいた愛情や経験を、これからもっと、みんなに、世の中に、還元できるよう頑張っていきます。

これからも、どうぞよろしくお願いします!



▼田村淳の大人の小学校のイベントなどの細かい振り返りは、Instagramで書いてます→@mai_takahashi_

▼自己紹介とコミュニティ作りを仕事にするまでの記事はこちら




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たかはしまい
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