情報収集の偏り
これまでインスタグラ厶って、
みんながおしゃれなモノとか、
有名人は自撮りとか、
あげるもんだと思ってたんだけど、
「#小学校の先生」とかやると、
現職で先生をやってる方の
板書だったり、
宿題提出のための工夫だったり、
声かけに対する児童たちの反応だったり、
児童たちの発言から先生自身が気付いた事だったり、
沢山の経験を覗かせてもらえて、
インスタグラムって凄い!!!ってなりました(笑)
「教員」とかYahoo検索すると、
やっぱりマイナスな話だったり、
元教員の方のブログであったり、
学校の現状、ブラックな部分の解説、
教員からの転職の仕方などが出てきます。
勿論それらも現実として受け止めなければなりませんが、
インスタグラムで実際に今働いている人の投稿をみると、とってもワクワクします!✨(笑)
ネットが普及して、私達は何でも検索できるようにはなりましたが、
自分の検索ワードにヒットした情報しか入手できません。
ネットが主流となった生活で、テレビや新聞のように幅広く情報を入手するには、
自分からその情報に出会いに行く行動力が必要となります。
「教員 ブラック」などと検索すれば、いくらでもマイナスな話は出てくるし、
「教員 やってよかった」と調べれば、素敵な経験だって見れるでしょう。
SNSは特に自分の身の回りの必要な情報にしか目が行かなくなるので、社会全体の状況を見つめる事は、意識せずには難しくなると思います。
私は小学生の時は自分の携帯なんて皆なかったですが、
きっと今の児童たちは小学生からスマホなんて当たり前なんだろうなぁと思い、
どんなに私自身が違和感を覚えたり、気に食わなかったとしたところで(笑)、
彼らにとってはそれが当たり前の社会で生きてきているわけで。
時代に対応していかなければならない事を考えるとやってみても良いのかなという興味で始めてみました。
別に流行についていく以外にも、
教員の人や、教員又は教員向けの講座を開いている人、教採合格を目指している人達などから
情報を得る事もできるんだなぁと、
最近インスタグラムに感動しました、という話です😂
ツイッターもインスタグラムも使い方には注意が必要ですが。
個人情報の保護は勿論。
人に簡単に同調できるおかげで、
被害者だけじゃない、加害者にも簡単になり得る。
それだけは頭に入れて使っていきたいと思います。