短い記録116:パーソナルカラー診断と骨格診断を受けたけれど、結局 その2
今日のお花の画像はこちらから。
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昨日の続きからお送りします
全然関係ないけど、今日急に涼しかったから関西だけ季節バグったの? って思った。
今、家で全然バグってないなとクーラー効かせながらこれ書いてる。
女子アナルックを試したという話なんですけども
女子アナルックをするのが大好きな人、もしくはしている人がタイプな人を貶める意図は一切ないからそこだけはわかってくれ。
似合うはずなのに、周りからも褒め言葉はもらえたのに、一切合切ときめかなかったんだ。
これを着ておけばどうやら間違いないし、ダサいって思われることもおそらくはない。
しかし、着ていると気持ちが落ち込んでいく。
なんかこう、帰りたくてたまらなくなる。
人に会いたくない。
この自分で出掛けたくない。
雑誌で、あるいはサイトで見たときは確かに可愛いと思って注文したのに。
自分でもなんで? って思ったよ。
でも、わかんないの。
間違いない正解を持っているのに、全然気が晴れない。
どこにも差し出しようのない、謎の申し訳なさの極み。
女子アナルックが悪いんじゃない。
それは本当に思ってない。
わたしに似合う服って本当はないんじゃないの? って思い始めすらした。
インスタでたまたま見かけた一言
レンタルした服を返送して数日くらいだったと思う。
インスタでこれを見かけた。
本も出していらっしゃるそう。
「ゆりさん」という方です。
いや、もう胃が痛い。
その通り過ぎて、胃が痛い。
なんなら、頭痛も痛い。(それじゃ重複だよ!)
このあたりの出来事から、以前も書いた寺山修司の完璧な死体の話につながっていくんですわ。
完璧な死体のわたしは、絶対に女子アナルックをしてる状態で死なないと思うの。
(何いってんだか、本当意味わからん一言だけど)
こっちは、まとめてあるマガジンだよ。
着たい服、似合う服
骨格ウェーブだと、パンツ履くならスキニーにするといいよっていうヒントがあるのね。
しばらくは結構頑張って履いてたんだよ、スキニー。
まあ、なんとなくスタイル補正掛かる感じもするし。
あとは、サブリナ丈というか、アンクル丈というか、ちょっと短いのがいいよっていうのもヒントの一つ。
だけどさ、結局一生それだけでいいくらい、好きなわけじゃないんだよ。
さっきの繰り返しと同じになるけど、例にあげた服やスタイルが悪いわけじゃないんだよ。
たまたま、わたしが好きになれなかったってだけ。
その文化がなくなれとは思ってないもん。
で、昨日も出した項目ね。
着たい服=頑張りたいこと、やりたいこと、憧れ
似合う服=今できていること、周りから望まれる役割
女子アナルックも、ある種の着たい服だったんだよ。
でも、挑戦してみてどうしても駄目だった。
だけど、自分の好みがはっきりしたことや、着たことがないものを着るという経験値が得られた。
わたしは人生には無駄なものが基本的に溢れていて、それをどうにかうまいこと使うために頭を鍛える必要があると思っている。
その鍛える過程に「義務教育」があったり、「自己啓発」があったり、「独学」が転がっていて、それを選ぶことすら皮肉だけど頭を鍛えることをサボっていたら選べない。
イッツ パラドックス!
早い話が、転んでもただでは起きぬってやつね。
だから、女子アナルック経験談はこうしてネタにもしてるし、着たけど合わなかったっていうのは少なくとも買い物には反映できてる。
そういうわけで、人に話したり記事書いたりでパーソナルカラー診断と骨格診断(と、あと顔のタイプのやつ)は、受けたことを無理やり糧にしたよ、だから受けてよかったよっていうオチです。
ほんとーに選びたくない人はアドバイスそのままもう制服にしちゃっていいと思うし、わたしみたいに実は洋服結構好きなんじゃんっていうことが判明する可能性もあるよ。
さっきちょっと出たスキニージーンズの話するけどさ。
わたし、ジーンズのゴワゴワした感触がどうも好きっぽいのよ。
安くて裾上げしなくていい長さのジーンズを試着したときに、ごわついた感じに「あ、こっちが履きたかったんや」ってわかった。
スキニーはまたいつか買うかもしれないけど、そのときは妥協しないで試着しまくれるタイミングになってからですなあ。
唇ピアスがめちゃくちゃ気に入ったままなので、これに似合う格好したいのよ。
そんで、好きな服着たまんまで死にたいわ。
その時は、中身も釣り合わせておきたい。
思ってたんと違うやんって思われそうな記事だけどまあいいや。
今日も読んでくれてありがとう。
またねー。