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人と「技術」で話している

どうもです。
りくすです。
今回は色々思うことがあり、ほぼ推敲なしで書き殴りです。

8月末でライランが終わり、noteで書くことが極端に減りました。
ちょうどその頃ライティング&コーチングの会社があることを知り、悩んだ末、10月から参加しました。
かなりの高額だったので、なんとか元を取ろうと、ライター案件を探す日々です。
ライティングスキルが身についてきたか?と思い直すと、まだまだなぁと感じます。というか、そういう案件がまだ受注できていないので、実感がないのです。

読者が読みやすい書き方ってあるなぁ。
人気noterさんの文章を読んでいてもやっぱり読みやすいもんなぁ。
これって、やっぱり「読者」を意識しているんだよなぁ。

読者が意識できているのはスゴイと思う。
実際にこれを書いている自分は、読者の事は何も考えられていないです。
ほぼほぼ、内側から湧き上がる言葉とか気持ちとかよく分からないものを、なんとか形にしている状態です。
目の前にいない人に向けて、伝えたい、届けたいという気持ちがないです。たぶん。きっと。
自分でもよく分かりません。
ただ、自分のなんかよくわからないものを形にして出しておかないと、目とか口とから出ていまいそうなので、こうやって書いています。

こういう気持ちを人に伝えるのには「技術」が必要だと感じています。
よく「伝える力」と呼ばれるものです。
職場でもよく言われることですが「お客さんに届いていなければ、言ってないのと同じ」という事と思います。
たいてい、この言葉が出てくるときはクレーム対応の時だったり、こちらの都合が優先されてしまう時だったりします。
なので、「伝える力」≒「トラブル回避」という印象が強いです。

接客する時も商品を購入する時に大事な話というものがあります。
それは商品納入時の事だったり、使い方だったり、アフターサービスだったり色々です。
こういう時はすごくお客さんの反応を見ます。
あんまり分かっていないな?と思ったら、何度でも話します。
言い方を変えて何度も話をしますが「自分、伝え方が下手だなぁ」と内心思いながら話しています。

このことは上司と話をするときにも出てきます。特に店長とかもっと上の人と話をするときです。
仕事ではまだ「ここをこうしたい」「ここがダメだから変更して」とか分かりやすいのでこちらも伝えやすいのですが、
それでも、「そうじゃないのに」という思いは伝えられない事が多いです。

嫁さんとの会話でも上手く伝えられないという事が出てきます。
付き合い始めの頃よりは話せるようになりましたが、まだまだ、できていない事が多いです。
自分がそこまで考え切れていない内容を突っ込まれる事が多いので回答できない、という事が多いのですが、
「考え切れていなく、回答ができない」と返せるように少しづつできるようになった来ました。
「伝える技術」が少しは身についてきたのだと思います。

この「回答できない」と返すのは、本当に難しいです。ツラいです。簡単にできることじゃないです。
心の中がものすごく堂々巡りになって、半分くらいパニック状態になってるんじゃないか?と思うくらい言葉がでません。

「そんな当たり前の事ができないの?」と思った人がいるとしたら、それは「できている人」です。
本人の素養や性格もあるでしょうし、学んでできるようになった人もいるでしょう。
自分に自信があるからなのか、言葉を返す相手を信用・信頼しているのか、逆に何を言われても平気なのか…。

きっと、そうなんだと思うのです。
だって、自分が答えられない時は、
自分に自信がない、逆に何を言われても平気じゃない
という時です。

書きながら落ち着いてきたので、この辺で終わりにしようと思います。

人に伝える技術は必要と思いますが、
「伝える技術で話す事」は「その人っぽく話しているのか?」
とふと思いました。
でも、「その人っぽく話したら、伝わらない」から、技術を学ぼうとするんです。
なんなんでしょうね?

ではでは。

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