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"逃亡日記" 第16夜 夏越しの祓

京都好きですかー?
私は大好きでーす😆✨

そして今日6月30日は"夏越しの祓"の日…って知ってましたー?
私は去年まで知りませんでしたーーー💦(爆)

ひとがたで禊をして、茅の輪くぐって、水無月ってお菓子食べて…さすが京都✨めっちゃ和の文化⛩

だけど、よく考えるとなかなかに魔法感(…呪術感?💦)あって面白いなぁと思ったので、今日はそんな話を。

Magical City 京都

京都が都市として作られたのは794年。
当時の最先端技術(…陰陽道や仏教含む)を駆使して作られた計画都市…だとしても1200年ずっと栄えてる場所ってすごくないですか?
(現代の平安京都市のイメージは明治期以降に意図的に作られたって話もあるけど……でも秦一族、安倍一族、魔法かけといてくれてありがとう✨って感じ?)

そして、個人的には神社(Made in Japan)と寺院(Made in …India?China??)があれだけ混在してるのもすごいな〜と(かみさまがいっぱい…だけどケンカしない)

2022年になっても世界最先端の頭脳(京大w)や世界中のアーティストと観光客から愛されて(世界中のジョシはパリと京都が好きだと思うぞ(爆))るのは、なんか湧き上がるエネルギーがあるんだろうな…と。そのエネルギーを受けて、古いモノを守ろうとする力と新しいモノを受け入れる力…真逆のベクトル⇄がカオスを生んで🌀さらに魅力的に✨……さすがMagic City

※平安京のMagicalLifeについては、岡野玲子の陰陽師(全13巻)がおすすめ📚(好きだー‼︎)

夏越しの祓-上賀茂style-

上賀茂神社(賀茂別雷神社)は、いつも風が吹き抜けてきれいな水が流れる心地いい場所。
京都市内の北部、比叡山のふもとで、京都繁華街とは天候が違うこともしばしば。

すかーーっと空が広くてきもちいい✨

二の鳥居をくぐると、右手に人形(ひとがた)を納める箱が…

名前と年齢(かぞえ年だよね?)を書いて、息を吹きかけ(罪や穢れを吹き移して…ってこれ、陰陽師で読んだことある‼︎)納めます。
※なんと郵送でも受付可能でした😳‼︎

"まじない"感ある〜✨

では…いよいよ"茅の輪くぐり"

"唱え詞"を思いながら左回りに2回、右回りに1回くぐります…おぉ反閇(へんばい・Magical Step)ぽいぞ。

本殿へのお詣りも忘れずに⛩

花手水は紫陽花でした

"水無月"っていうお菓子を食べたら"祓え"はカンペキです✨

そっけない見た目だけど、ほのかな甘さのういろうと歯応えある小豆が、シンプルでじんわりしみるー。

もちもちおいしい✨


おばーちゃんぽい、古くさい、田舎っぽい…って言ってしまえば、それまでなんだけど(笑)

ラッキーな貴族でも人生30-40年(源氏物語のヒロイン・紫の上は37歳で孫がいて長命でラッキーな人生なのに、夫の浮気にずっとジェラって苦しかった…って言ってたなー)の時代に、何とか生き延びる知恵を絞り編み出された"スキル"の手順(…あ。それを文化っていうのか!)を体験してみる…ってのは、デジタルとアナログの境目を彷徨う日々での身体性とか祝祭性だな…って思いました😆


"逃亡日記"もちょうど6ヶ月。
いつも読んでくださって、ありがとう😊
書くこと_φ(・_・にも少し慣れてきました。
…もうちょい速く書けたらなー…とか思いつつ、毎日ゆるりと生きてます。

また読んでくださいね♪

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リル
読んでくださってありがとう🌟ぽちぽち書いていきますね。