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「質問」ってむずかしい?

こんにちは。梶家です!

社会人生活も半月過ぎましたが、毎日たのしくやってます(笑)

今週のテーマは「質問」

質問って意外と難しい、と僕は就活の時に初めて思いました。

質問あるあるで、「いまの良い質問だね」ってフレーズありますが、あれを聞くと正直たまにモヤっとするんですよね。

良い質問ってなに?俺のは良くない質問なんかな、、って(笑)

共感できる方は是非読んでほしいです(笑)

そこで今回は質問に対して質問して得られた学びを展開します。

質問ってしたほうがいいの

結論、したほうがいいです。

なぜか?それは当事者意識が上がるからです。

当事者意識を自分で測る方法は以下の5つです。(伝説の新人3章)

1.約束の時間を守っているか
2.会議でどこに座っているか
3.準備をしっかりしているか
4.意見をぶつけているか
5.知っているべき数字や言葉を言えるか

4の「意見をぶつけているか」が「質問」にあてはまりますが、積極的に質問をしようという姿勢を持つだけでも当事者意識は上がります。

そして話を聞く前に、「この話を聞いて一つは必ず質問しよう」と意識するだけで、質問するために、話を細部まで聞きこんで、時には話を聞く前に準備したりして、主体的に学ぼうとします。

質問ってどうやってするの

結論は、求める解を自分でコントロールできるようになれ、です。

質問が抽象的だと本当に得たい回答は得られません。

例えば、イチローに野球を習える機会があったとします。

「ホームランってどうやったら打てますか?」
「外角低めのスライダーをを打つのが苦手なんですが、イチローさんは打つときどんなことを意識されてますか?」

どちらが自分が欲しい答えを得られるかは言うまでもありません。上だと「とりあえずバット一杯振れ」になりかねません(笑)

質問は相手が答えやすいように答えの幅を自分でうまく調整する事が重要です。できるだけ具体的に、かつ自分の仮説があれば更にgoodです。

リクルートで有名な「で、お前はどうしたいの?」に即レスできるか否かはとても大きい差だと思います。

どんな質問がいいの

基準は2つで

・質問は単なる事実を聞くのではなく、そこに解釈をまぜる
・最初から最後まで自分ができるイメージが湧くかどうか

・質問は単なる事実を聞くのではなく、そこに解釈をまぜる

事実に対する自分なりの解釈をぶつけてみることで、質問の背景や意図を伝えることができ、より自分が求める解に近づくことができます。
(つまりQ→Aズレを防ぐことができます。)

事実のみ →× 自分で調べたら分かるやん
事実+解釈→〇 解釈のすり合わせができる

・最初から最後まで自分ができるイメージが湧くかどうか

例えばテレアポ研修で2時間ガッツリ教え込まれた際に、自分が研修後すぐできるかどうかをイメージしてみて、「ココってどうするんだろ、、」みたいな疑問点が(出ない訳ないが)あればそこを聞く。

「ココってイメージ出来てないんですけど、具体的に教えてください。」
シンプルに聞いちゃいましょう。

最後に

質問の最大のメリットは、自分の質問に対する解は、他の誰がした質問の回答よりも深く自身の心に残ることだと僕は思います。

質問の質を意識しすぎると躊躇してしまう現実はありますが、最低限、上のことを意識して、積極的に「量」をこなそうと思いました。

幸い自分は、「良い」質問をする同期がたくさんいるので参考にしつつ、質問力を磨いていこうと思いました。

今週は以上になります。
毎週学びをシェアしていきますので、引き続きお願いします!






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