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対話における専門性
はじめに
こんにちは梶家です
GWですね、だらけずに毎日頑張りたいと思っています(笑)
研修でお世話になった上司の方から対人理解力、対人影響力が弱いとFBを受けたので、今一度対人スキルを見直そうと思いました。
今回は対話するうえでとても重要だと思ったことをまとめます。
▼前提として会話と対話の違い
僕のコミュニケーション(対話)
<good>
・常に割と「素の自分」で人と接している
└人に本音を言うことに恐れがない(自己開示に対する抵抗感が低い)
・人の良いところは素直に認め、褒めることができる
<more>
・相手の気持ちに沿った伝え方ができていない
└自分本位に感情を発散するときがある
・リアクションが小さい(うなずきや相槌など)
・相手の発言の背景、意図までくみ取れていない
同期や上司のかたや自分の主観をもとに挙げてみました。
まとめると馬鹿だけどイイやつみたいw
交渉における5段階
①傾聴②共感③ラポール形成④少し影響を与える⑤行動を変えさせる
FBIがテロ集団に対する交渉の際に使っているフレームワークで、上記の5つを徹底すれば理想の対話が実現するとか。
ルールはシンプル。この順番を死守すること。
傾聴段階で質問したり、オウム返しすらNG。首しか使えません(笑)
見ての通り意見を発言していいのってかなり後半ですよね...
実はこれアリストテレスも考えていたみたいです。
約2400年前から変わらない事実だったぽいです(衝撃)
最後に
Zoomでのコミュニケーションって対面の何倍も難しいんですよね(笑)
なので特にオンライン研修では自分の弱みが目立った良い機会になったと思っています。
ストレートに考えを伝えるけど、解釈はお前に任せます
こんなコミュニケーションされる方が自分は正直好きなんですよ、遠回しに言われるよりはっきりして分かりやすいから(病むこともないし)。
それに「事実は一つ、解釈は無限」とあるように、一人ひとりの解釈まで考えていたら発言することが億劫になって、発言量が減っていしまうから考えるのはかえって良くないかな、とか思っていました。
でも僕の何気ない発言で傷つく人や、良く思わない人もいるしそのことで相手と信頼関係が築けなかったら僕の発言なんて無価値だと気付きました。
ラポール形成までは相手の理解だけに集中します。
このことが分かって価値観が変わったことだけでも前より一歩前進です。
結論もっと優しい人になります(笑)
今回は以上です。読んでいただきありがとうございました。