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Day5: 体調が不穏すぎる

何がダメだったかさっぱりですが、何かの加減で急にトイレの住人になりました!

別に熱も出ないし、お腹も痛くない、どこも痛くないのですが、急にトイレに行きたくなり、そのワーニングが直前すぎるのです。

トイレから5分以上の距離は離れられない…

食べるとトイレの住人になるため、食べないのがいちばんいいのだけどなぜか大腸以外は元気なので猛烈にお腹が空く…

友だちもお腹の調子が悪いので多分何か食べ物かなー。なんか冷たいもの食べすぎたとかそんなレベルではないのです。

あまりお腹を壊したことがないので、すぐ治るだろうと、温かいものを食べにまた同じ朝ごはん屋さん。友達がハマってここばかりに来るのです。

何回も英語で説明してやっと食べられたシェントウジャン。友だちは中国人なので、シェントウジャンを知らなかったみたいです。

私は台湾のご飯が好きなのでこれ食べられないと辛い!しっかし、シェントウジャンと発音しても通じない。多分実物を知らなかったからだと判明しますが、私が喜んで食べてると怪訝な目で見てました。

中国料理至上主義か、笑。

私北京にも行ってるのですが、そんなにすごい変わらないです。台湾もうまいし、中国もうまい。

やっときた、シェントウジャン、沁みるー
友達はこの小籠包を絶賛、
鼎泰豊より美味しい!ってめっちゃ食べてました。
生姜がいつも残ってないのが残念。
私は普通かな、おいしいけど

あと、ともだち、チーズ入りの蛋餅(ダンピン)も知らなかった。やはり所変われば品変わるというものです。友だち、四年以上住んでるはずなのに、知らないのに驚きました。

チーズ入り蛋餅は美味しいと喜んでました。よかったね、知ることができて!

あとお腹悪いなら豆乳がいいと何回も勧めてくるのだけど、多分それも中国の知恵なのかな??


お腹の調子は戻らずこの日はお腹の薬買いに行ったりして、ゆっくり過ごしました。

正露丸あったのですがそれは体に良くないものが入ってるからお勧めしません!と言われましたが、知ってるがな…でもそれで止めたいのよ、この衝動…

勧められた方を買ったのですが全く効かなかったので、あとで正露丸買えばよかったと後悔しました。

(ご飯中の人いたらすいません)下痢の時は出し切った方がいいって説が最近は有力ですが、それは自宅でのんびりと養生できる時ですよねー

あとこの次の日から旅行なので、状態を悪化させないようにするのと、パッキング、あと部屋の掃除なども手伝ったりして過ごしたり。

台湾の有名なゴミ捨てとかも経験しました!乙女の祈りが流れたらみんなゾロゾロ外に出て収集車を待ちます。

紫のTシャツが私
ゴミ渡してるわたし

各自が回収する人に自分のゴミを渡し、終了。これはなかなかエキセントリックでした。のんびりした台湾の人だからできるシステムだと思いましたが、ほんわかします。ちょっとした地域交流だし。ノスタルジック。

なかなか楽しかったです。


夜は外に鳥を食べに行こう!近所に美味しいところあるよ、タンパク質は体にいいよ!と言いはるCの国の人。腹壊してる時は油物ダメやろ…と思いつつ、行ったら休み…

街をうろうろしつつ、何かいいものないかなーと思いつつ、なかなか見つからないけど15分くらい歩いたら

『粥』って看板が見えてきた。

あ、あれ、粥って看板があるよ!って指差したら、指差してもわからないって言ってるでしょってキレる友だち、なんでわからんのだよあれだよ!と言ったら

なんと友だち近眼だった…メガネはブスに見えるからかけないんですって…いや、そんなことより見えることのが大事やろ…

店探す時に、メガネかけずにどうやって探すんだよ…と心の中で思いつつ、近づいたら見えたみたいで、お粥いいね🎵とウキウキして2人で入りました。

結果、ここは当たりの店!これは観光で来たら入れないわ…友だちの中国語がマストだわ…

温かいお茶が沁みる、美味しい。麦茶ぽい味だったけど養生茶と書いてあった。
豆腐はなんか必ず食べてしまう。これは衝撃的に美味しい豆腐でした。うまあー!という感じ
養生粥というベジタリアンのお粥。きのこたっぷり。かなり美味しかったです。
チキンが食べたい友だちはスパイシーチキン食べてた。私は黒い豚の血をもち米と固めたやつが好きでした。あとバジル
店内には水槽があり新鮮な海鮮が入れてある子どもとか楽しそうに覗いてた

この店は本当に美味しかったです。台湾ぽくはないですが。

中国で育った友達は、中国の常識で病気の養生の仕方をします。私には合わないので聞き流していたのですが、

病気に勝つために蛋白質!というのがメインコンテンツでした。いや、腹壊してる時揚げ物とか濃い味とかスパイシーダメだろ派なので、びっくりしました。

でも私も彼女も一進一退で、薬もあまりしゃっきり効かないし、この後の旅も体を労りつつ、決行します。

どうしても行きたかった阿里山の旅は続きます。

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