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どこかにマイルで宮崎へ 1

うちにいる大人が双子座に太陽がある人なので、生誕祭はいつもなにか軽い感じの冒険や楽しいイベントを双子座仕様で企画しています。

今回はどこかにマイルチャレンジ!で、当たったのが宮崎…

人生2回目の宮崎になります。でも双子3天体もお持ち方にはこういうランダムさに大喜びでした。

ご希望は行ったことないところなので、宮崎という立地も未知過ぎて気に入った模様。ヨカッタ。

双子は何か目新しい冒険を好むので、今回おまけとして近所から空港行きのバスチャレンジを盛り込みました。

わたし的にも、これは正解。駅から自宅とは反対側にさらに歩きますが、乗り換えがなく、空港の出発カウンターまで行くのはとても快適。

久々にバス乗って驚いたのは、バスジャックなどの運転妨害を避けるためなのか、運転席と座席の間にドアができていました。あと運転手さんがワンオペなのが世知辛い…。ニコニコと手際よく対応してたので素晴らしかったですが。

席も予約できるので必ず座れるし、椅子がふかふか!千円以下なので時間が合う時はまた利用したい!


久々の国内線

久々に国内線を乗ったら諸々があっけなくて驚きました。チェックインとかなくて、

保安場(セキュリティチェック)の入り口でQRコードをスキャンする。

一応レシートみたいなのが出てきますが、搭乗口でもまたQRコードスキャンして乗るので手続きが不要でした!

え、これで終わり?!と思ってしまいました。テクノロジーすごい。人がどんどん要らなくなって行きますな…セキュリティ大丈夫?とか思いながら抜けました。

荷物も預けないから、すいすいーって乗って宮崎につきました。楽!

いつも機内誌は読む派

鵜戸神宮詣

宮崎ブーゲンビリア空港に着いて、つき車をゲットしたあとは、まっすぐ鵜戸神宮へ。雨が降る前に神社に行ってしまいたかった

え、ここ?って思いたくなる道をナビの案内通りに突き進んで辿り着きました、鵜戸神宮。

30年ぶりの再訪。前は神社巡りに興味なくて、添乗員という仕事できたのです。その時、占いなんて微塵も興味なかった時だったのに、ここはすごく神秘的だなーと感動した記憶。

いつかまた行きたいと思ったのが叶いました、むふふふ。ありがとう、どこかにマイル!

神話の舞台である、豊玉姫(山幸彦のお嫁さん)が出産した産屋跡を祀ってる神社です。天皇の血筋となる人が誕生した地ですね。

しかし場所が場所だけに雨は不安。

遠くに見える赤い柵のところが目的地
国指定になるほどの景勝地
ここ、バスの止まれる駐車場からは遠い。
今回は乗用車だからたいして歩きませんでした。
階段を下って岩屋のある所に辿り着く。足腰弱いと辛いかも。
この岩の下にある拝殿がすごい。

相変わらず神秘的。雨季なので、人もまばらだし、最高でした。

前は眺めただけでお参りしなかったし、
御朱印のことも知らなかった笑
洞窟に建てられてるのがすごい
願い石をなげるところ。願い事は特にないけど、
とりあえず石は投げてみる。
縄の真ん中の穴に入ったら願いが叶うそう。
日向夏ソフトを食べました!

お昼はかつお飯

こんな感じだったのですが夜食べたいものがあるので
軽めをチョイス。
わたしが選んだのはかつお飯という名のお茶漬け
一緒にいた大人はまぐろのアラ煮定食

油津はまぐろと、かつおが有名らしいのでこのチョイス。わたしはお茶漬けとか汁ぽいものが好きなので大変美味しかったです。


飫肥城も再訪

だいたい1970年代生まれの男性はコーエーの信長の野望(ゲームです)の影響で戦国時代好きが多く、うちにいる大人も類にもれません。

なので、建造物的に美しかった!と記憶のある飫肥城をおすすめしました。大変喜んでいました。

しかしそんな大人も、飫肥城はノーマーク。戦国武将的には伊東氏ですが彼もよく知りませんでした。わたしは全くわかりません。

室町時代から始祖は日向にいるようです。あとこの辺の出身は小村寿太郎さん。不平等条約を改定した外交官、外務大臣らしいです。寿太郎の像とかもありました。

趣のある門、かっこいい!
雨降って緑がピカピカ
杉が4本四隅にあるところの真ん中にある石に乗ってみた。どうやらに、四合わせ杉=幸せ過ぎ?ということらしい?
かっこいい木
苔たっぷりの地面をふかふかと歩ける
強者どもが夢の後…と浮かびます
旧本丸跡ですが、建物は何も残っていない

飫肥城は、24時間いつでも入れるようなオープンスペースで、現存する建物はなく、城壁等も壊れといたものを昭和57年あたりに再建されたようです。

このころは、高度経済成長の時で観光資源にテコ入れして整えてるムーブメントがあちこちで発生していた時代ですね。

素晴らしく美しく元に戻されていてすごい。さらに前より苔むしてて趣が増してました。

雨が降ってきてしまったので、ホテルに退散しました。

ホテルはひなたの宿。

夕焼けは幻想的でした!フォニックス飛んでるー!って思いました。

山もあちこちにあって、癒されたな。こういうのどかさは宮崎の魅力。あと宮崎の人、のんびりしててほんといい。

温泉に浸かりたい大人2人なので、一泊朝食付きプラン。夜はホテルから歩いて12分くらいの鰻屋大清に、夕食に備えて運動がてらてくてく。

ここは来る前から目をつけていて、夕飯はここに決めていました(予約せずオープン直後に行きました)

地元の名店という感じで綺麗で老舗感もあり、値段もそんなに高くない。リーズナブル。

手前はせいろむし、奥はうな重

わたしの食べたせいろむしはふわふわで美味しかったです!!ここはおすすめー。なかなか良い夕飯でした。

レンタカー借りてると運動不足になりがちなので、歩けるところはなるべく歩く。

帰りは地元の野菜やら手作り品が置いてある店があってそこに寄り道。

これが気になって買ってみたら乳製品みはゼロで、ババヘラアイス味でした。ローカル手作りはチャレンジしたくなる…

懐かしい味した。

もう1人の大人の感想は宮崎の思い出になる味だわ、でした笑

他にも色々と買い込み、お土産はだいたいオッケー。

食後に家から持ってきたドリップするタイプのインスタントコーヒーを入れ、温泉を再度満喫しました。

しあわせな旅だー。


朝ごはんはカツオ飯スタイル、冷や汁もご飯泥棒なので米な朝
旅館の難点はコーヒーが機械のボタン押す系なこと🔘
自前でコーヒー持参。

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