コパールのペンダント
3月21日のイベントに向けてコツコツ作ってるアクセサリーですが、このコパールのペンダントはイベントで初お目見えになります。
このスタイルのものを増やすかもです。
ナチュラルな風合いのコパール。琥珀より若い半化石。若いと言っても天然の樹脂が半分化石化するくらいですから相当古いです。琥珀とは違い、こすると匂いがします。琥珀より安価になりますね。
半化石(はんかせき)とは、時間の不足や化石化のための条件を満たしていないなどの理由で、化石化の過程の終了していないものを指す。準化石(じゅんかせき)ともいう。
このコパールには穴が開いていて、アクセサリーに加工しやすいそうだったので購入したのと、色合いが見事な琥珀色だからですね。おいしそうな色合い。昔純露っていう飴がありましたがその紅茶味のような色。
そして天然の樹液ならぬ樹脂の化石、森の奥深くに住んでいる魔女なら拾いそうだなあと妄想しました。次に、千と千尋の神隠しで、湯ばーばのお姉さんが森の奥に住んでいて、糸を紡ぎみんなでヘアゴムを編んだというのを連想して、こんな森の結晶みたいなものはやはり皮ひもか、編んだ糸でくくりたいなあと思い。皮ひもだと色が同化して、なんだなと思い、毛糸(ウール100%です)をひっぱり出してきて編みました。三つ編み。
色合いと言い、なかなか森の魔女が下げてそうだなあと思って満足な色合いです。カレンシルバーをポイントで付け加えました。