Day6: HSRで嘉義に移動!
お腹の調子が絶不調で、どうしようか悩んだものの、もう色々チケット買っちゃってるし、阿里山に行きたい!ということで嘉義に前乗りしました。
初めてのHSR(=High Speed Railway)に乗ります。ちょっと前に『道(ルー)』という新幹線を台湾に作るドラマを見てからずっと乗ってみたかったHSR。高鐡と漢字表記されてます。
ファミマでチケットが取れる!
嘉義という街は阿里山の玄関口です。ほぼ台中と台南の間ぐらいのところ。阿里山ウーロン茶で有名です。
嘉義という街、日本語ではカギで変換して出ますが、中国語の台湾の拼音(ピンイン)ではジャーイーという発音で、英語表記だとCha-Yiです。友だちが中国人なのでカギでは通じません。ジャーイーという必要があります。
なぜ、現地の発音がジャーイーなのに、日本語でジャーイーという街だとふりがなを振らないのか、疑問。嘉義という感じが当てられてるから、それを日本語ふうに読むのはなんつーか意味不明です。
英語も結構こういうことするので、名前や地名などは英語で意思疎通するとき毎回苦労します。カギと読んでたら、ジャーイーには辿り着けないですよねぇ。
まずホテルにタクシーで移動して荷物を置きに。移動中、タクシードライバーにおすすめの鶏肉飯(ジーローファン)の店を聞いておきます。嘉義といえば、鶏肉飯発祥の地!
そして、お昼ご飯を食べにまたタクシーで街中に移動し(台湾はタクシー安い)
ジーロー飯は諦め、夜ご飯にすることに。
向かいに陽気なアメリカンポップ流れる店に引き寄せられプルドポーク!
これがめちゃうまかったです。アメリカ本場の味バーベキューポーク!最初小さいなと思ったのですが中にぎっしり詰まってました。170元(850円)でもうなづけます。
15分くらい歩いて、タイル美術館へ。嘉義ではこれを楽しみにしていました。
かなりタイル堪能しました!
ここはかなり混んでいて、朝早かったし疲れてしまい、昼寝にホテルに戻ります。無理すると倒れる温度の台湾。
軽くご飯を食べに行こうということになり、歩いて4分の鶏肉飯の店へ。たしか阿里山火鶏肉飯という店だった気がします。
ここ近かったので選んだのですが、私はとてもおいしかったです!
中国人の友だちからすると「なんだこの雑な料理は、もっとやりようがあるだろう!と食べる価値なし!」と残してましたが(お腹空いてなかったみたいだし)わたしはこのシンプルさが好き。台湾のご飯は日本食と近い気がします。
そのあと、ホテルのトップフロアバルコニーに行って飲み物を飲みたいとのことで、渋々ついていく私。飲み物奢ってくれるのでないと行かないわ…
冷たいもの飲んではいけないのですが、これは本当美味しかったー。後で夜中に何回も起きてトイレに行くという大変な目に遭いますが、これは飲まないチョイスはない。
翌日はいよいよ阿里山へ!