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#07 【最終回】ちょっくら Jamり 散らかしてみた⑤

残り1

参加してよかったNovel Jam 2024

 ここまでNovel Jam2024で学んだことや、感じたことをツラツラとお話をしてきた。
 たった3日で1冊の本をリリースする。そんなハッカソンスタイルでの作品づくりというのは、私とってよい刺激となった。

 また、編集と打ち合わせをしながら、作品を形作っていくというものもとても学びの多いところだった。
 普段私がやり取りをしている編集さんとは違った視点をもっていたのも興味深かった。私の文章を書く上での癖を早々に見抜いていただいたことで、私も改めて気付きを得ながら作品に集中できたのは大きかった。

 最終日に出版申請を終え、数時間後、一人一人が3人の審査員の前で自分の作品をプレゼンする。
 プレゼン方法は自由。
 なによりも自分らしい方法で行うコトが重要だった。

 大御所と呼ばれる3人の作家さんの前でプレゼンをしてみたものの、私は結構やらかしてしまった。
 いつもならば呼吸をするようにできる「時間管理」が狂ったのだ。

 このプレゼンにした動画がこちら。
 30分ほどで作った動画だったけど、結構うまくできたのかなぁとも思っている。
 よかったら、見てくださいな。

プレゼンに使った動画

 さて、最後のプレゼンも終わったので「発刊の儀」なるものが執り行われた。BCCKS上で、出版ボタンを著者自らが押すだけの会だったのだが、これが意外にキモチよかった!

 ここまでの3日間をやり遂げた。
 そんな達成感を感じる瞬間だった。

出版開始~!

 そうして発刊されたのが拙書「造形られる私という他人」だ。
 ページ数は約20ページ、約10,000文字。
 空いた時間にサラリと読めるので、よかったら読んでもらえると嬉しい。

 本書、BCCKSでも購入ができますので、そちらでも手に入れることができます。BCCKSでは立ち読みもできますので、併せて試してみてください。

 BCCKSのページはこちらから。

 本書はありがたいことに日々、交流をさせていただいている人たち、仲間、そして、私の作品を積極的に読んでくれる方にも多く読んでいただき、BCCKS内の総合ランキングで最高2位まで上昇しました。
 これも皆さまのおかげです。
 本当にありがとうございます。
 こういったことが、著者のチカラに、励みになり次作への意欲となっていきます。
 次回作も皆様に読まれるような作品を作っていきたいと思います。

日常へ。そして、祭りは終わらない

 Novel Jam 2024が終わり一段落したところで、日常が帰ってくる。

 私は仲間と一緒にⅩというSNSの音声配信「スペース」を用いて、毎週水曜日に「水曜日のKindleトーク」という番組を行っている。

 私が主戦場としているKindle出版で面白かった作品や、仲間のKindle本の作成秘話、又は出版応援企画なども行っている「誰でもが自由に楽しめる音声配信」だ。

 固定のお客様やファンもいてくださり、私たちはいつも楽しくワチャワチャとお話を楽しんでいる。

 その番組でも私のNovel Jam 2024への参加を取り上げていただき、大きな反響を呼んだ。リスナーの方からもDMをいただき、
「私も来年は、挑戦します!」
などの、嬉しい言葉も貰った。

 その回を録音したYoutubeもかなり多くの視聴数をいただき、未だにDMでの連絡が止まらない。
 こんなところでも、Novel Jam 2024に参加してよかったと感じる。
 こちらも併せて、お暇なときにでも作業音声として聞いてもらえればうれしいです。

 この音声配信をKindle本にしたものが近日リリース予定です。
 音声ではなく、文章で読みやすい人はこちらをどうぞ。
 

 そして、今週末の12月15日にNovel Jam 2024の表彰式が都内某所にて開催されます。
 果たして大賞、各賞の受賞者は!?
 

 と、まあ、ここまでが、Novel Jamに参加して学びがあったことや、日々の取組みが加速していったことを書いてきた。
 本当にこのイベントに参加してよかったと思う。
 私のライティング能力や構成力、全体のバランス感覚などが大きく飛躍したのは紛れもない事実だった。

 だが……。

 ここから先は、私がこの企画でもっとも許せなかったことを全力の感情論で書いて行こうと思う。
 ここまでの記事は「白明」としての記事。
 ここからの記事は私の感情むき出しの面「黒明」として読んでもらえたらと思う。

 あ、非常にセンシティブな内容を含みますので、有料にさせていただきます。
 見た人が気を悪くする文章は出したいとはあまり思いませんので、読者さんのご判断にお任せします。

 私のあまり表には出さない黒い一面を見たい方、怖いもの見たさで「黒明」の世界を知りたい方は、ご購入後、読み進めてくださいな。

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