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【自己作品紹介】#14 「造形られる私という他人」
Novel Jam 2024という、小説を作成するイベントに参加してきた。
このイベントは3日間で一冊の本を作成するというもの。
1チームが『著者』、『編集』、「デザイナー」で編成され、3,000文字~10,000文字の小説を書き上げる。
実質2日で小説は完成させるため、長時間文章と向き合う。
今の私の文章スキルを上げるためには、とっても学びが多く、刺激的な3日間だった。
その中で書き上げたのが『造作られる私という他人』だ。
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時代は近未来。
生活の至る所にAI技術が浸透し、人々の生活はより豊かになっていた。
AIデザインで身体を改造・整形が自宅でも気軽にできる。
そんなAIを自由に使っているのだか、支配されているのかわからない時代が舞台だ。
美しく、若くあることに取りつかれたAIデザイナー樹(いつき)。
AIデザイン界で世界的に有名になった樹は、自らの身体さえもAIでデザインし、改造を次々に行っていく。
そこまで樹が美しさ、若さに執着するのには理由があった。
しかし、次々に自らを改造していく樹だが、AIによる肉体改造には限界があった……。
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サクッと読める小説。
こんな小説なら、私も書ける!!と、あなたにも思ってもらいたい。
あなたの未来は、本当にあなたが選んで生きていますか・・・?