台湾からコンニチハ
台湾に来て一ヶ月ぐらい経ったので何となく書き記しておきます。
お前誰よ?
Web開発やドット絵制作などをしているエンジニアです。
※Pythonist ではありません。
p5.js とドット絵でちょっとした創作をしたりしています。
そんなにアクティブな気性ではないと思うのですが、気づけば色々なところに行きました。ちょっとした放浪癖はあるかもしれません。最近ではタイのチェンマイにドット絵作品を飛ばしてみるなどしました(当人は今回はチェンマイには行けず)。
で、note ですが今回はとくにドット絵や創作の話など(もちろん技術的な話も)はしません。台湾での生活のスタートを書き留めておくまでです。強いていえば、ここで掲載している写真は実験的にp5.js での加工を入れています。ご承知ください。
自サイトのブログ機能もあるのですが、いつまでメンテできるか分からないしたいしてSEOもよくないですし、リスク分散と活動範囲を広げる意味でnote 初投稿です。
何で台湾?
分かりません。でも自分の仕事とか創作活動はすべてネット環境さえあればどうにかなるので、えいやっと飛んできました。海外で生活してみるのがちょっとした目標だったのもあります。
台湾を選んだのはもちろんこの土地が好きだからですが、どこが好きと聞かれていつも少し困ります。「色」が好きと答えるのですが、台湾の色ってあまり共通の認識ないですよね。漠然としていて結局どこが好きなのかきちんと伝わることがあまりありません。
それに、これまで台湾には数回の旅行でしか来たことが無かったので、自分の認識も知るにつれ変わるかもしれません。住んでみて確かめようという気概も少しあります。
最初の一ヶ月でやったこと
このへんはひょっとしたらこれから台北で生活を始める人が、参考にできるかもしれない話。
Youbike に乗る
乗るためには
悠遊カード
台湾の電話番号
これらが必要でした。悠遊カードは以前の旅行時に入手して持っていたのですが、台湾の電話番号はSMS機能付きのプリペイドSIMを購入してどうにかしました。(楽天SIMは海外でも使えますが、Youbike の登録には使えませんでした。)
通販を使う
Amazon は知人曰くあまりメジャーじゃないらしいです。代わりに勧められたShopee (蝦皮)を使います。
ここの登録にも台湾の電話番号が必要で、プリペイドの期限が切れる前に登録を済ませました。(ちなみに初回の注文時にSMSでの認証が入りましたが、以降はありませんでした。)
注文品は自宅ではなくShopee の専門受取店に届きますが、受取店ではマシンに自身の電話番号を入力すれば受付の人が品物を持ってきてくれる仕組みでした。
ちなみにShopee のスマホアプリは日本のGoogle Store では配信されていませんでしたが、筆者はなぜかトルコのGoogle アカウントを持っていたので、トルコアカウントでGoogle Store にアクセスすることでダウンロードできました。
Shopee での最初の購入品はコーヒーのフレンチプレスメーカーでした。
コーヒーを買う
コーヒーはとりあえず毎日飲みたい人種なのですが、森高砂咖啡は台湾産のコーヒー豆のみ取り扱っている店で今のところ、ここで買い求めています。
地産のコーヒー豆がこんなに身近に手に入るなんて。ちなみに日本国内で栽培されたコーヒー豆はまだ味わったことがありません。
台湾の「色」というか台湾産のものも基本的に好きなので、MIT (=Made In Taiwan) には多少こだわっています。
注音を覚える
ちょっとずつ中国語(繁体字)も勉強し始めて、ピンインもおぼつかないまま注音 (bopomo) に手を出してしまったのは注音符号が面白いから。
あとポケモンを英語と中国語でプレイしていたのですが、中国語(繁体字)の文字入力に注音しか無かったので勉強したいなーと思っていたことも一役買っています。さすがポケモン、実に教育的です。
単語を書いて覚えるときに注音も手書きしたことと、パソコンとスマホに注音キーボードを入れてタイピング練習をしていたことが一番勉強の手助けになった気がしています。
大象體操に出会う
もとい、台灣燈會 (ランタンフェスティバル) を堪能する、でしょうか。
ランタンフェスティバルでのパフォーマンスで思いがけず見かけた大象體操 (Elephant Gym) にすっかりハマりました。最高でした。
台北でのランタンフェスティバルは20数年ぶりだったそうで、なんか幸先が良い。
数日の観光なら来ないほうがいいかもしれない旧正月
年明けにに間に合うように、旧正月の大晦日の便で台湾へ来ました。
思いがけず遅延で、年明けの瞬間は着陸前の機内から台湾の街中を見下ろすことになりました。正月を祝う花火があちこちで見えていた記憶が鮮明です。
ただ正月休み中の台北ですが、店やってません。人もいません。食を楽しみに来られる方は正月は避けたほうが良いです。但しデパートのような大きなところは空いています、で、混んでいます。
今となっては人通りの少なかった台北の街中が少し恋しいです。
自分が惹かれる台湾の「色」って、やっぱりあると思うのだけど。
これを果たして台湾の色と呼んでいいものかは、まだ分からない。
折角なのでそこら中にある文化センターなどを回ってみようかと思っています。
また思い立ったら書き記していきます。(超がつくほど気まぐれなのでどうなるか、分かりません。)
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