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資料公開:リリックとしてのSF:詩歌・音楽・フィクションの言葉(日本SF大会)

第62回日本SF大会での企画「資料公開:リリックとしてのSF:詩歌・音楽・フィクションの言葉」資料(レジメ)の電子版を配布します。ぜひお役立てください。

登壇者

河野咲子・鯨井久志・猿場つかさ・渡邊清文

資料目次

1. 作品紹介
 (1) SFと詩 
  ❖ SF的な世界観をもつ詩 p.02
  ❖ 詩を題材にしたSF p.04
 (2) SFと音楽
  ❖ 音楽を題材にしたSF p.05
  ❖ SF的な世界観をもつ音楽 p.06
2. 登壇者の活動紹介
 (1) V系SF(渡邊) p.10
 (2) ヴァースノベル研究会(猿場) p.12
 (3) SF翻訳と韻文(鯨井) p.13
プロフィール  p.14
付録:アンケート結果  p.15

資料電子版

資料内資料「音楽SFアンソロジーを編む [海外編]&[国内編]」(鯨井久志)



企画概要

 SFのなかにリリックがあり、またリリックとしてのSFがあります。SFをうたうリリックがあり、あるいはSFと読めるリリックがある。両者は互いが互いを擬態しながら、形式においても題材においても相互貫入しています。それらはずっと昔から関係しあってきたに違いありませんが、最近とりわけ目立っている状況のあれこれも見逃せません。
 本企画では、SF小説中の詩や音楽の紹介のほか、出演者の偏愛や創作実践にもとづいて、音楽の中のSF、あるいは詩で書かれたSFやSF詩について語ります。


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