大銀月は寒さに弱いかもしれない
キク科セネシオ属の大銀月という多肉植物を近くのホームセンターで見つけ、白い葉が美しすぎる!と大興奮し、598円というお値段で手に入れました。
大銀月は多肉植物の中ではかなり珍しい美しい白色の植物ですね。基本的には他の多肉植物と同じ育て方で良いのですが、今回購入してすぐ置き場所に失敗してしまいました…
冬の窓辺は温度が下がりやすいので注意
購入して1日ばかり窓辺に置きましたら、なんとわずか一夜で夜の寒さ(5度から10度)にやられたのか葉の一部から白い粉が落ちてしまい、黄変していました。
温かい部屋(15度程度)に移動させたのですが、大銀月の耐寒性はそこまで高くなさそうです。もうすこし優しく慣らしてあげればよかったですね。
PUKUBOOKさんには温度が-3度と記載されていましたが、これは一般的なセネシオ属の情報ということなので大銀月については慎重に管理したほうが良さそうです。
LOVEGREENさんでは、冬越しについて「銀月を霜に当てないように屋内で育てるか、温室などの暖かい場所で育てるようにしましょ(う)。」と記載されていますのでやはり大銀月についても同様かと思います。
やはり、大銀月は最低10度程度はあったほうが良いかと思いました。
大銀月の葉挿しにチャレンジ
この衝撃か、下葉が一つぽろりと取れてしまいました。
大銀月は葉が取れやすいので要注意。
一般的には大銀月は葉挿しができないとされているようですが、葉挿しをしてみましたのでこちらがうまくいくかどうかしばらく観察していきたいと思います。
それにしても、セネシオ属の多肉植物は珍しいですね。グリーンネックレスという多肉植物もおなじセネシオ属ということです。他の多肉植物よりは水を好むということですがどうでしょうか。
大銀月を室内管理にして5日後
やはり12月の冷え込む夜間に窓辺は少々過酷だったようです。室内管理にした翌日からすぐに回復してきたように見えましたが、5日経過して購入時の様子に戻ってきました。
みなさんも大銀月はなるべく暖かいところで育ててあげてくださいね。