
目から入る色が大事ー12月9日の上弦の月から満月までの過ごし方アドバイス
子どもの頃、大人に聞いても
答えが意味不明だったことってありませんか?
今は、ちょっとネットで調べれば
簡単に出てきたりしますが
昔は、大人が子どもに説明できないことって
意外と多かったような気がします
で。。。。大人が説明できない時は
「まだ、子どもには難しいから大人になってから」とか
「子どもは知らなくていいの」
とか有耶無耶にされたような。。。。
そんな大人のゴマカシ
今は、できませんね~
話が逸れましたが
そのような中で子どもの頃に不思議だった1つが
洋服の色です
男の子はブルー、女の子は赤やピンクから始まり
大人になったら、大人しい色が好まれるようになり
おじいちゃんおばあちゃんは、
柄もわからないようなくすんだ汚らしい色
海外のおじいちゃんおばあちゃんは
とても明るい色の服をいつまでも着ているのに
日本人は年と共に
存在を自然と消していくような色を着るのが
暗黙の常識っていう感じが不思議でした
そういう年齢に向かってきたら
昔は黒や紺がメインだったのですが
最近は、老けてみえやすくなったので
反発したくなってきて
「日本人が地味色を好む理由」を調べてみたら
ルーツは江戸時代
庶民は高貴な色は着てはならないという倹約令で
公に着てよい色は
青、鼠色、茶色に限るとなったことによるようです
でも。。。その中の茶色は
他の国々では、簡単に作り出せる色とのことで
罪人の服の色として用いられ
世界的には暗い色、ネガティブな色とされていたのですが
日本人は、そんなことではメゲナイで
倹約令を逆手にとって
江戸っ子の「宵越しの金は持たない」といった精神と
すっきりとした渋い色を見につけることを結び付けて
「粋」と称した町人たちの美学が生まれました
そして、歌舞伎役者たちによって
茶色やグレーの色合いを活かした
色々な流行色が作り上げられ
「粋」の文化が広まったそうです。
昔の日本人の反骨精神から文化が生まれてしまう
スゴイですね~
それに比べて今は。。とても残念ですが。。。
渋い色を顔のそばに持ってくると
実際の年齢よりも老けてみえてしまいます
童顔の若い人ならば、効果も大きいと思いますが
シルバーでは逆効果しかありません。
いくら第二、第三の人生をワクワクしたくても
「シルバーは大人しい色を着るべき」という
暗黙の常識を大事にして
ファッションも楽しめないのでは。。。
ネガティブな気持ちにすぐに戻ってしまいます
イタリアやフランスのシルバーは
とくに明るい色味を楽しんでいて
パッと顔写りが良く若々しく見えます
因みに、94歳になった母には
顔が明るくなるように
首元はピンクや白を中心に
パステルカラーに変えています
高齢化社会と言われている日本
目から色の情報もとても大事です
「シルバー色の先入観」をなくして
世の中にもっと明るい色が増えると
街も元気になり
日本の経済もよくなっていくような。。。
そんなこと言っても
明るい色を着る勇気がないという方は
どうぞ、私にご連絡ください。
先ずは、この先の自分の人生の舵を
どんな感じでとっていけば良いのか?を知って、
明るい色にチャレンジできるように
サポートさせていただきます。
お試しでは
セラピーやワークを体験してみたい方などに
今年最後のチャンスです。
同時に来年の干支(へび)作品の販売もしています
(今年は9品のみになりますのでお早目に)
12月11日(水)か14日(土)に
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(飲食代は別途必要です)
参加費はどちらも2,000円です

(14日のワークはご予約が必要です)
なお、14日のご予約は下記のLINEから
「14日予約希望」と送信してください。
折り返し、返信させていただきます。
では。。。上弦の月から満月までの過ごし方アドバイスを
どうぞご覧ください。