
本当の意味での主体性ー12月23日の下弦の月から新月までの過ごし方アドバイス
今は言われることは少ないと思いますが
昔は、親から
「長男・長女だからあたり前」と言われて
親の頼み事をこなすことが多かったように思います
考えられる親の意図としては
1.親が自分でやるのが面倒だったので
正当化するための言葉として使っていた
2.親に体力や時間、気力など
やれる能力がなかったので
その弱さを認めたくなくて、「子どもがやるべき」
という理屈にすり替えてしまった
3.世代的な固定観念で
親自身も「やらされてきた」経験から
無意識に引き継いでいた
4.親としては信頼しているから頼める
という思いがあったけれど、それを素直に伝えられず
「あたり前」という形で表現してしまった
確かめるのは難しいですが
大事なのは、その経験をどう受け止めてきたか
そして、今、どう感じるかかと思います
親がどういう理由でそう言ったかはわかりませんが
もし「あたり前」と言われ続けることで
苦しかったり、無理をしてきたなら
それは無視をせず、自分自身を労わることが必要です。
親の意図を完全に解明することはできなくても
「自分がそう感じた」という心の声に耳を傾け
それを大切にすることはできます。
親の期待や頼み事に応え続けてきたことは
誰にでもできることではありません。
あなたの強さや優しさの証と
自分自身を褒めて認めてあげましょう。
そして、これからは「あたり前」から自由になり
「やりたいこと」「自分のための選択」を優先すること。
親の言葉や行動には、色々な背景があったと思いますが
その影響をどう消化し、未来に生かすかは
今のあなたが決められること。
それが本当の意味での「主体性」です。
では。。。明日の下弦の月から新月までの
過ごし方アドバイスを