アドカレ10日目 マリオパーティ3


マリオの楽しいパーティ第三弾!!!

公式サイトのキャプチャ。なんで生きてるんだ公式サイト…

本作は64最後のマリオパーティ。ひとりでも遊べるストーリーモード、延々とミニゲームを遊べるモードなどパーティゲームと言えどかなりのボリュームがあります。

本作をひとりで遊んでいた自分が、このゲームの魅力をお届けしたいと思います。


いつものパーティ

本作のフィールドマップは全部で5つ。どれもマップのギミックが違っており、どこを選んでもかなり楽しいと自分は思っています。

また、必然的にスターを求めてマップをぐるぐるするシステム上最長50ターンという長さも退屈させない魅力的なものになってます。まぁひとりで遊んでたんですけど。


ストーリーモード

ひとりでも楽しい!!!ストーリーモードです!

1000年に1度生まれるという「ミレニアムスター」がマリオたちの暮らす世界に降ってきた。

このスターを手に入れたものは「うちゅういちのスーパースター」になれると言われ、このスターをめぐってマリオたちは言い争いになってしまう。
すると、突然ミレニアムスターが光りだし、マリオたちの世界が飛び出す絵本のようなおもちゃの世界に変化してしまった。

ミレニアムスターは「誰が、ワタシを手にするのにふさわしいかためしてやろう」とマリオたちに話す。マリオたちは、ミレニアムスターをめぐって競い合うこととなった。

あらすじ

というのが本作のあらすじです。
今回のストーリーモードではキャラクターをひとり選び、うちゅういちのスーパースターになるという目的があります。

そのために、7つのスタンプを集めていくのですがこの道程ですべてのマップに加え、本作独自のデュエルマップというマップでのタイマンバトルもしていくことになります。
そのため、基本的には全てのキャラクターと対戦することになります。

7つのスタンプは「ちえ、やさしさ、ちから、あい、ゆうき、かわいらしさ、わるさ」の7つから構成されています。
それぞれワリオ、ヨッシー、ドンキー、ピーチ、マリオ、デイジー、ワルイージに割り振られていてそれぞれのキャラクターらしさを表していて自分はかなり好きです。


今回ストーリーモードには難易度選択がありますが、むずかしいに関しては本当に難しく、最高ランクでクリアできたらマリオパーティ3うまおとして自慢していいと思います。
ぼくは小学生の時ラスボス戦でキレ散らかしました。



新たな遊び方 デュエルマップ

さっきさらっと名前だけ出たデュエルマップ、これは1vs1で対戦するマップとなります。
このマップでは、従来のスターを集めるマップとは異なり相手のライフを削って先にゼロにしたほうの勝利となります。

そしてこのマップ独自の内容としておたすけキャラがいます。
プレイヤーの前後に配置され、すれ違った時や同じマスに止まった時にバトルをする時に戦うキャラとなります。
各おたすけキャラにはそれぞれ攻撃力、体力、給料、スキルが備えられてます。

キャラクターの個性を反映したような設定なのも好き。
あとノコノコだけ紹介が辛辣じゃない?

相手のおたすけキャラが居ないうちに攻撃したり、高い給料を払ってでも強いキャラを抱えたりと戦略性に満ちていてとても好きです。
また、1vs1のミニゲームも多岐にわたるので、すごろく一辺倒じゃないマリオパーティ自体の楽しさも損なわずに遊べる良いモードだと思っています。


全てが新規のミニゲーム!

本作には70を超えるミニゲームがあると言われていますが、それら全てが全部新作です。(やる気やばすぎ)

基本64のゲームということもあって、3Dアナログスティックを使うものからボタンひとつのものまでバリエーション豊かになっています。
また、後々の作品で登場するミニゲームの中でも今作から採用されたミニゲームは数多くあり、良質なミニゲームの多さを物語っています。

ここでは公式サイトの紹介から一部を抜粋します。

移動してトゲゾーを避けるミニゲーム。
最大三個のトゲゾーが壁を反射するので終盤はハチャメチャ。
瞬間記憶力が試されるミニゲーム。普通にむずかしい。
2vs2ミニゲーム。消化役と給水役に分かれる。
世界一楽しい。カエル積みしてドッスンでまとめてつぶすのが良い。
世界一楽しい。コントローラ壊しそうになるくらいやった。
ギャンブルミニゲーム。八百長。
一人用のタイムアタック。めっちゃ操作性が悪い。

ほんとはもっと紹介したいくらいですが、キリがないのでこの辺にしときます。


おわりに

本作はswitchの追加パックに加入していると遊ぶこともできます。
友達がいなくても遊べるマリオパーティですので、ひとりでも複数人でもどうぞ。



ちなみに筆者は大人になってから友人同士で4人対戦をやる機会があったのですが、子どもの頃にやりこんでいたためぼっこぼこにして空気をひえっひえにしたことがあります。



明日もお楽しみに。


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