緑と青がすきなひと

健康ってなんだろう? ココロとカラダのつながりと「健やかに生きること」をいろんな角度で考えるひとです。

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最近の記事

ヒトという生物の美しさを思う

昨日は最近ご縁をいただいた助産院さんでの施術でした。 産後4日目のお母さんと赤ちゃんのお部屋で、 お話をしながら。 自分のちからで産みだす、という体験が ご自身のルーツに合っているような気がして 助産院を選択されたとのこと。 「源」に引き寄せられる感性、そして本能。 産む前からお母さんの力を発揮してされているなと、その力強さに尊敬が止みません。 女性の美しさって 人間の美しさってどんなときに感じますか? NPOのほうでやっている取り組みに こんな活動があります。

    • 「ことば」は聴こえるだけじゃない

      最近は、悩んでいても「解決」みたいなものは求めておらず、良き方向に行くための自分側の在り方を模索するように心掛けます。 春のこの時期 進級や進学、卒業、わが家の息子たちにもそれぞれに節目があり 先月でようやく人生4年目になった末っ子が社会(保育園での環境)の変化を敏感に感じ取ったようで 保育園がこわいと訴えるようになり、それでもごまかし登園していた矢先、「夜驚症」になりました。 ※夜中に何度も「ヤメローーー」と叫び暴れる 夜だけでなく昼も泣く、叫ぶ、など荒れていました(

      • 変化する自分とのコミュニケーション

        おひさしぶりになってしまいました。 セラピストを中心としての発信を心掛けていたのですが、ここ最近は自分の内側がものすごく動いている感覚がありましたので、 少し方向転換したいなと思ってこんなタイトルにしてみました。 皆さまはご自身の変化と どんなふうに向き合っていますか? 私は探究心が強いタイプで、 好きなこと、気になったことは360度から ぐるっも見てみたい!と気になってしまうので 健康→身体→心→生き方→今日の心と身体 といったように、今この自分がどのようにつくら

        • 生きる、を楽しむセラピストの話

          生きてると、 ときどき進む方法を見失ったり 先が見えなくなったりしますよね。 「仕事」の定義ってなんでしょう? ちょっとしたきっかけがあって、 ここに書いているのは やっぱり溢れる気持ちから。 私は施術者であるけれど 「仕事」だからではなくって 自分そのもの、なのです。 あるとき 身体の快適さや 心の健やかさ 脳のクリアさが、 自分を突き動かす「源」になると 気が付きました。 自分自身で体験して より良い未来を創造していく 「パワーある自分」でいるためには、 ど

          リンパ循環がもたらす変化とは?

            施術というものを通して お客さまの「内側」に触れる瞬間     抱えている役割の重みや痛みが、 お身体を通して みえることがあります。       セラピストにできることは リンパマッサージを通して 毒素などの老廃物を外へと排出し     免疫チームが働きやすいように 体内をきれいに整えていくための スイッチを押すようなものです。     できることなら 「外見の美しさ」だけでなく、 見えない部分もきれいでありたい。 内側=精神的にも肉体的にも満たされることが、 本来の

          リンパ循環がもたらす変化とは?

          まずは解毒、な話

          私たちは意識していなくても日々、身体の中に入ってきた不要な物質を尿や便、汗などで排出してくれる解毒(デトックス)の仕組みを備えています。 しかし、現代において有害ミネラルや重金属、 放射性物質などの侵入を完璧には阻止できない現実があります。 マグロなど大型魚、キンメダイなど深海魚などは水銀の含有量が多く 妊娠中の摂取量について厚生労働省より注意喚起がされていますが、メカジキなどは子どもの学校給食などでもわりと出てくる頻度の高い魚です。 大型の魚は食物連鎖の上位にあり生

          まずは解毒、な話

          ミトコンドリアの小話①

          年齢とともにミトコンドリアの質が変わっていくとお話しました。 胎児になるためのエネルギーは お母さん譲りのミトコンドリアから作られるのです。 ミトコンドリアの遺伝子の伝達は 核DNAと違って父親の精子と母親の卵子がくっついて、半分ずつの遺伝情報を受け継ぐのではないそう。 ミトコンドリアの場合、精子からは父親由来のミトコンドリアの遺伝情報は伝達はされず 卵子の中にある母親のミトコンドリアだけが 子に継承されるわけです。 近年は「妊娠力」なんて言葉もありますが、年齢とと

          ミトコンドリアの小話①

          スローエイジングの基盤とは?

          アンチエイジングという言葉より スローエイジングという言葉がしっくりきます。 年齢を重ねることは、決してネガティブなことではありません。 多くの経験を纏うその姿は 人として磨きがかかっていくこと 小手先ではなく 内側から溢れるような魅力です。 「変わりゆくこと」 そのものが美しいです。 (メディアはブームを作り、美しさを定義したがるけれど本来は感性もそれぞれ、型になんてはめられませんよね) 人生経験を重ね、自分のことも他人のことも ヒトとしての"深み"のような部

          スローエイジングの基盤とは?

          「ゆとり」がなくなりそうになるとき

          忙しすぎて、頭が働きっぱなし。 仕事のことが頭から離れない、寝ていても仕事の夢を見る、、 こんな経験、ありませんか? 基本、寝ると大抵のことは忘れている私ですが、プレッシャーが大きいと 極 まれにあります。(笑) そんなときは 深ーく呼吸をしてみてください。 外に出て、思いっきり息を吸ったり、自然を感じたり早足で歩いたり、手足をブラブラ~と思いっきり揺らすのもいいです。 指先、つま先の毛細血管、細胞の隅々まで酸素を送り込むようイメージしながら呼吸してみてください。

          「ゆとり」がなくなりそうになるとき

          大事にしていること

          温熱療法とリンパへのアプローチを掛け合わせた デトックスサロンRune.の セラピー紹介と私の理念についてです。 完全予約制にて、自宅サロンと出張を中心に行っています。 ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ 温熱リンパデトックスとは🍃 遠赤外線の波の波長(最も有効とされる6.27μ)と 生命光線とも言われ、純度が極めて高いテラヘルツを用いて、頭からつま先まで、深層リンパを流していきます。 身体の奥にある滞り、詰まりを流し、 身体を

          大事にしていること

          自然の計らいの素晴らしさ。妊活にも腸と栄養

          「妊活」こんな言葉がスタンダードになってから、どのくらい経つのでしょうか。 妊娠ができる「体質」にも 体の状態が大きく関わるようです。 サロンには妊活中の女性や、いつかは…と 婦人科検診でなく内側から身体を整えるためにと 定期的に温熱やリンパケアを受けられる方もいらっしゃいます。 子宮(お腹)は冷えていませんか? 妊娠したいとき、卵子は新しい細胞を誕生させるために多くのエネルギーを必要とします。 そのため、卵子には他の細胞よりもミトコンドリアの数が多く存在しています。

          自然の計らいの素晴らしさ。妊活にも腸と栄養

          ミトコンドリアを活性化する温熱セラピー

          温熱セラピーの特徴のひとつである、 6.27μm(ミクロン)の波動とは? この6.27ミクロンという周波数が、体内の水分子を振動させて熱を作り出します。 体温を上げて免疫機能を高め、 がんやアレルギーなどの慢性疾患のサポートや不妊治療にも効果をあげています。 現代病と言われる病気のひとつ 「がん」ですが、日本では2人に1人はかかるとされています。そして、がんは温度が低い環境を好み増殖するとも言われています。 (反対に温度が高い環境ではがん細胞は増殖できず42度を超える環

          ミトコンドリアを活性化する温熱セラピー

          体温を上げるメリット

          体温が上がると細胞の中にあるミトコンドリアが最も影響を受けます。 ミトコンドリアとは、エネルギーを作る"工場"のようなもので、血液によって運ばれてきた栄養素と酸素を触媒にエネルギーを作ります。 一つの細胞にはおよそ1500個のミトコンドリアがあるとされ、全身の細胞で考えてみると、、 私たちの体には天文学的な数のミトコンドリアが存在しています。 私たちの生命活動を維持するべく絶え間なく、 エネルギーを生み出してくれているのです。 その数は、年齢とともに減少するとされてい

          体温を上げるメリット

          解毒のこと

          デトックスってなんで大事なの?という話です。 腎臓と肝臓は体内の解毒を担う とっても重要な臓器です。 これらの臓器が正常に機能してくれていることで私たちは必要なものが体内に留まり 不要なものを排出してくれているのです。 そして、「腸」。 腸は人間にとって 非常に重要です。 体全体の細胞に栄養を送り届けること 消化・吸収だけでなく 毒素の排出し、きれいな血液をつくり 免疫を高めるなど重要な役割を担っています。 お腹が冷えてかたくなっていませんか? 腸が滞ると子宮や腸の

          リンパ循環が悪くなる理由とは?

          リンパ液の循環は、ストレスや生活習慣の乱れなどの影響を受けると、流れが悪くなってしまうことがあります。 リンパ液の流れが滞ると、体内に蓄積された余分な水分や老廃物、毒素の排泄などがうまくいかなくなり、むくみや肌あれ、体調不良などのトラブルが起こりやすくなります。 (お肌など、皮膚は見える臓器と言われています) 残念ながら、このリンパ循環の滞りは 日常生活を送っている私たちのほとんどの人があてはまってしまうのです。 私たちは日々の生活で、体内的にも体外的にも様々な刺激を受け

          リンパ循環が悪くなる理由とは?

          「施術」はなんのため?

          仕事に家事、育児と なにかとやることが尽きない毎日の中で 「必要なとき、戦えるカラダをつくること」 って重要じゃないでしょうか。 要するに 身体の免疫システムを準備して、いつでも万端な状態にしておくこと 「なんのため?」問いの答えは、ディフェンスをあげることです◎ 多くの現代人は、生活習慣病で悩まされていますね。100年前は菌による感染症が多くの不調の原因でした。 今では、どうしても利便性を求めた結果 本来 自然界にないもの、 化学物質や遺伝子組み換え食品が増えていた

          「施術」はなんのため?