見出し画像

ブログチャレンジのご褒美 宮古島③ ミンタカの海

3日目の朝も定番の早起き。
外はまだ暗いけど、満月の月がとても明るく照らしています。
前の日は部屋の中でのんびり過ごしているうちに、気がつけば外は明るくなっていて、朝日が昇ってくるのを見逃してしまったので、この日はカーテンを開けて外が見えるようにしておきました。

段々明るくなってくるタイミングを見計らって、ホテルのルーフトップへ。
外は明るくなって来ていましたが、月はまだ伊良部島の上で輝いて見えています。空の色が海にも映っていて、全体的に淡い色でとても綺麗です。

そして反対側には朝日が昇って来ています。
こちらはこちらで全然違うエネルギーで光っています。

ホテルのルーフトップ。広々しているし、周りに高い建物も山もないので、
360度、宮古島が見渡せました。ルーフトップもホテルのお勧めポイントになりました。
鳥が飛んできていました。ひょこひょこ跳ねて遊んでいるようです。
こんな小さな鳥でも高いビルの上まで飛んでくるんですね。

月が綺麗に見えるし、朝日もみえるし、気分がとても良かったので、座って瞑想やヨガでもしようかなと思ったのですが、床が朝露で結構濡れていたのでやめておきました。ちょっと残念。

3日目の朝も9時に漲水御嶽に集合です。
今日も猫がいます。今写真をよく見ると猫が面白い顔をしてます。
笑ってますね。

今回宮古島に滞在させて頂いたお礼と、また帰って来ますと言う感じでご挨拶をしました。そして宮古神社にもご挨拶。

織田先生の後ろ姿


小さくて見えにくいと思いますが、宮古神社をお参りして帰ってくる時に、トンボが周りを飛んでいました。
トンボは日本では秋津と呼ばれています。前日に感じていた速開都毘売神(速秋津毘売神ハヤアキツヒメ)がここにも。
実は去年からハヤアキツヒメが何かとよく出て来てくれていて、何かご縁があるのかもと思っていました。
トンボは英語ではドラゴンフライ。龍なんですよね。

前の日に漲水御嶽の瓦の紋が桜なのかな?なんて思って木花咲耶姫を連想していたのですが、そう思っていると、そう言えばという感じで気になり始めたので、トロントに帰ってから色々見直していました。

都市伝説の裏の裏の昔のYouTubeを色々見直していました。
そしたら第80回で面白い話をされていました。
色々興味深い話をされていたのですが、今私が丁度気になるところだけ引き出すと、木花咲耶姫はイナンナであり、速秋津毘売、ハトホル、
天細女命アメノウズメ、下照姫、パンドラであり、ルシファー。

木花咲耶姫とパンドラはそうでもなかったけど、残りの面々はここ数年で何度も繰り返し出て来て気になっていた存在ばかりです。

木花咲耶姫続きで面白い話を聞きました。
いつも見ている大好きなチャンネルの1つの大人の学校というYouTubeチャンネルでライブ配信をやっていた時のお話です。


一般的な話では木花咲耶姫が邇邇芸尊ニニギノミコトとの間に子供を産んでいるという話だと思うのですが、大室山の浅間神社に伝わる話では、磐長姫姫が身籠った事になっているそうなのです。


富士山本宮浅間大社にお祭りされているのは木花咲耶姫で、木花は桜と言われているそうなのですが、浅間大社の奥宮である富士山頂上の久須志神社の御神木は元々は梅。
そして木花咲耶姫のお母さんである鹿屋野姫が祀られていたという話もあるそうです。それは月の神・鹿屋野比売神であり、縄文の女神・瀬織津姫であり、かぐや姫のことではないかと、この追跡アマミキヨと言うブログには書かれていました。沖縄の神様の事なんかを書かれているブログでとても面白いです。


また大人の学校の太郎さんの話に戻るのですが、
その話と言うのが、みにくいホトトギスがウグイスに子供を育ててもらうと言う民話で、托卵という習性の話でホトトギスが自分で産んだ子供をウグイスの巣に落とすと、ウグイスは自分の子供だと思ってホトトギスの子を育てるという話。磐長姫と木花咲耶姫毘売の話を、動物の習性の話に合わせて話しているのかもしれないと話していました。

木花咲耶姫は桜?梅?という事でウグイス。
夜も鳴く事から冥界の鳥とも言われるホトトギスが磐長姫。
ホトトギスが産んだ子をウグイスが育ってたと言う事は、
木花咲耶姫が産んだとされる3柱の子供は実は磐長姫の子供だった?
という事もあり得るという話でした。

そうなると、豊玉姫と玉依姫につながってくるような気がします。
豊玉姫の子供を玉依姫が育てています。

丁度同じ頃クロ戌さんもYouTubeかニコニコ動画で話していたことがあって、
そこでは、活玉依姫はヌート、豊玉姫はイシス、玉依姫はネフティス。と話されていました。

以前この辺は繰り返されたりしていて、初代磐長姫、初代木花咲耶姫、2代目磐長姫、2代目木花咲耶姫という感じだと考察されていました。

初代 磐長姫   = ヌート =   瀬織津姫 =    活玉依姫 (= 鹿屋野姫)
初代 木花咲耶姫 = イシス = 豊玉姫
2代目 磐長姫   = ネフティス = 玉依姫
2代目 木花咲耶姫 = ハトホル

この辺はとても興味があるので、今後もう少し色々見直して頭の中を整理したい所です。

どうしてこう言う神様の話だとか、古い歴史とかに興味があるの?って聞かれた事があります。
私の答えは至ってシンプルで、ただ単に知りたいからです。

特に歴史などは勝者側の事だけしか残されていない場合が殆どだと思うので、
その一方的な見方だけではなく、反対側から見た歴史観も知りたいですし、
横から見た歴史も見てみたいって思っちゃうんですよね。

偽書だと言われている物があって、書かれている事が本当の事じゃないと言われているとしても、その偽書を作ることになった背景がある思うし、
またその人たちにとっては真実だとするなら、そういう風に見ていた人もいたという事も、それはそれで真実の1つの側面なんじゃ無いかなと。

真実はたくさんあるんだと思います。
私が色々知りたいと思うのは、正解や善悪を知りたいというよりは、情報の点を増やしてそれをまとめて球状にして、全体を見てみたいんです。

いろんな人の話を聞いたり本を読んだりして、自分の中にあった点がふとした時に繋がった時、なんか嬉しくなるんです。

この後はもう一度伊良部大橋を渡って3日目の写真撮影の場所へ。


ここの水の色が半端なく綺麗。
今日も写真撮影の順番が来るまで周りを散策します。
橋を渡って反対側にも行けそうだったので、行ってみました。

橋に向かう途中で、御嶽がありました。

乗瀬御嶽(ヌーシー御嶽)
「玉メガ」と言う女神が祀られているようです。
ここしばらく玉依姫が何かとよく出てくるのですが、ここでも「玉」。
豊玉姫と玉依姫が気になります。

橋を渡って、反対側に来ました。

残念ながらこっちからだと光が反射して、海が綺麗に見えないですね。
反対側に戻ります。


浅瀬には小さな魚やカニなんかがいました。
網を持って魚を獲って遊びたくなっちゃいます。



ビーチもとても綺麗。


ビーチの砂はとても細かくてとても繊細な感じ。砂浜には足跡がいっぱいあったのですが、断面がすごく綺麗。すごくきめの細かいシフォンケーキの断面みたいです。


ビーチを散策して海を見ていると、この海がミンタカの海のように感じられました。ずっと長い間見たかった海の色です。
ミンタカはオリオン座の中の星で、限りなく透き通った海が広がった水の惑星でしたが、今はもう無いとも言われているそうです。

スターシードオラクルカードの中の一枚です。


綺麗な水の色を見ていると気持ちが落ち着きます。

この後写真撮影をして頂きました。
ブログの中では顔を出さないので写真は載せないのですが、沢山素敵な写真を撮って頂きました。写真を撮ってもらうと言うのは、ちょっと恥ずかしく照れ臭い
経験でしたが、とても貴重な体験でした。
顔が出ない写真ですごく大好きな写真を一枚。

みんなの写真撮影が終わった後、織田先生と一緒に先ほど見た
乗瀬御嶽(ヌーシーうたき)へ。
織田先生と一緒だったので中まで入ることが出来ました。
中でご挨拶とお祈りをさせて頂いて来ました。

この後空港に行って、帰りの飛行機の時間が1番早かった私はここでみなさまと
お別れです。2泊3日の宮古島ツアーが終わりました。
本当に楽しい時間でした。

帰りの飛行機の座席を予約しようと思ったら残っていた最後の一席が、
前が広い席でした。
行きは私の隣の席が空いていたし、帰りは広い席だったし、
行き帰り良い席でついてました。

空港で飛行機に乗るギリギリに宮古島らしい物と思って、みそポークたまごの
おにぎりを買って飛行機の中で食べました。美味しかったです。

あっというまに関空に着きました。

私の姉が関空まで迎えに来てくれました。本当にいつもお姉ちゃんにはお世話になっています。
車で家に帰る途中、二重の虹がかかっていました。写真を撮ろうと思って携帯を出すと、4時44分。
車を走っていて、ふとみてみると、前の車4台のライセンス番号の下二桁が26、26、26、26。8かあ。

スピリチュアルな事にそれほど興味がない姉が、なんか凄くないって言っていました。



凄く楽しかった旅のいい締めくくりになりました。


いいなと思ったら応援しよう!