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ブログチャレンジのご褒美 宮古島① 初めて織田先生にお会いしました。
宮古島に行って来ました。
これはハーブファスティングクラブのブログチャレンジに参加して、入賞という事で宮古島ツアーに招待して頂いた2泊3日の旅行です。
沖縄本土には一度行った事があるのですが、宮古島は初めてです。
感想は本当に楽しかった。その一言に尽きます。
宮古島には関空から直行便で2時間ほど。思っていたよりもずっと近いです。
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飛行機の窓から宮古島が見えて来ました。海の色がすごく綺麗ですでに大興奮です。
空港についてからツアーの集合時間まで数時間あったので、
まずは漲水御嶽に行ってご挨拶から。
空港からタクシーに乗って漲水御嶽に向かってもらおうと走り出した途端雨が降って来ました。運転手さんが雨降ってきたけどどうする?って聞いてくれたので
じゃあ、先にホテルにチェックインして、ホテルから歩いて行こうかなとホテルに向かう事に。そうこうしていると、雨が止んで晴れてきました。
運転手さんが、晴れてきたからやっぱり先に漲水御嶽行く?って聞いてくれたけど、先にホテルに行って荷物を置いてから漲水御嶽に歩いて行こうかなって言うと、でもそれだったら往復歩かないといけないから、やっぱり荷物持ったまま漲水御嶽に行って片道だけ歩いた方がいいと思うって事だったので、じゃあそうします、って感じで漲水御嶽に向かって貰いました。
漲水御嶽についたら運転手さんがホテルまで歩くの大変だから、ここで待っててあげるから行っておいで、って言ってくれたけど、ゆっくりしたかったし、
その時はそのまま宮古神社にも行こうと思っていたので、ありがとうございます。でもここで大丈夫ですとお断りしました。
宮古島に来る前に都市伝説の裏の裏の宮古島の会を見て復習して来ました。
漲水御嶽は、宮古島の創世神話で、古意角、恋角(クイツヌ、コイツノ)と、
姑依玉、恋玉(クイタマ、コイタマ)が降り立った場所。
恋角(くいつぬ)と島の守り神となった3人の娘という話が、このサイトに載っていました。
クロ戌さんは、古意角の話が、三輪山の大物主と活玉依毘売との話と酷似しているので、三輪の大物主は、事代主で猿田彦でトートでガネーシャでクイツヌなんじゃないかと考察されていました。コイタマは、ダムキナかヌートで鬼子母神でパーントゥーに繋がる。そしてクイツヌの3人の娘たちは宗像三女神なんじゃないかと。トートとヌート(ダムキナ)の間に生まれたのが宗像三女神であり、イシス(陰陽)、ネフティス(陰)、ハトホル(陽)であると考察されていました。
そうなると、女媧と伏羲の大洪水が起きたときに二人だけが生き延び、それが人類の始祖となったという伝説とも繋がるのかなとか。
漲水御嶽の建物の瓦には桜の紋が刻まれていました。
桜と言えば木花咲耶姫という感じですが、
クロ戌さんのお話ではコイタマは鬼子母神と考察されていたので、牛鬼である
木花咲耶姫とも繋がってくる気がします。
クロ戌さんは磐長姫と木花咲耶姫が順番に3回繰り返していると話していたので、その辺がまたややこしくなる所なんだろうなと思います。
神格的には木花咲耶姫はイナンナであり、フレイヤであり、アメノウズメでありハトホルで、下照姫で天照大御神。
でも木花咲耶姫は宗像三女神の総称であるとも言っていたし、イシスと考察してる時もあったりして。
どんどん頭の中がゴチャゴチャになって来ていますが、あれこれ考えているのは楽しいです。
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猫が気持ち良さそうにお昼寝中です。
漲水御嶽のすぐそばには、宮古神社へと続く漲水石畳道。
チェックイン前で、小さいとはいえスーツケースを持ったままで、石畳の上では引っ張ることは出来なくて持ち上げながら登って行きました。
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頑張って上まで登りましたが、スーツケースが重いのと暑いので、
このまま宮古神社に行くのは諦めて、歩いてホテルに向かいます。
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今回泊まったホテルはセントラルリゾート宮古島。
漲水御嶽まで歩いて行けそうな場所と思って予約しました。
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チェックインは2時にならないと出来なかったので、10分ほど、さんぴん茶を頂きながら待ちます。
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ご自由にどうぞって泡盛まで置いていました。
わたし一人だったので、ホテルはロケーションさえ良ければどこでもいいやって感じで予約しましたが、部屋自体は狭い割に思いの外居心地が良くて、次来た時もここに泊まろうって思ったホテルでした。
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荷物を置いて今回の集合場所である空港に戻ります。
行きはバスの時刻表をチェックしたけどちょうど良い時間のバスがなかったのでタクシーで来たのですが、空港に向かうバスはちょうど良い時間に来る感じだったのでバス停に向かいます。
あとで知ったのですが、このホテルはホテルと空港の送迎バスがあるらしく、時間が合えばとても便利みたいです。
バス停で待っていると一台のバスがきました。私がネットで見ていたバスの時間ではないんですが、バスが止まったので、一応空港に行くか聞いてみました。
すると、「行くけど。。。」という感じの返事。
行くには行くけど、勧めない的な雰囲気の返事で、あれ?
でも空港に行くって言うのでとりあえず乗って行きました。
乗車客は、初めから空港に着くまでわたし一人と言う不思議体験でした。
バスはまっすぐ空港に向かわずあちこち回って行ったのですが、そこでもお客さんは一人もいなかったです。
あちこちぐるぐる回っているから、私が不安がっているのかもと心配してくれた運転手さんは、何時に空港に着きたいか聞いてくれて、3時半までには空港に着くから大丈夫よって教えてくれたりしていました。
タクシーの運転手さんもそうでしたが、皆さんとても親切で優しいです。
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宮古島空港に戻って来ました。空港のロビーにシサーがいます。
このシーサに目を奪われました。特に向かって右のシーサーです。
すごく格好良くて、見ているとどきどきする程でした。
シーサーの前で集合して、いよいよツアーが始まります。
今回の参加者は私を含めて5人。女性が4人。男性が一人と言う構成でした。
初めて織田先生にもお会いしました。
YouTubeやセミナーの動画などで、毎日というくらいお顔は拝見しているので、私側からは全然初めてお会いするという感じはしなかったですが、やっと直接会う事が出来た事がとても嬉しかったです。
集合した後はハーブ畑の見学。
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サトウキビは思っていたよりもずっと背が高かったです。とうもろこしくらいなのかなと思っていました。
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植物が自由で生き生きしているように感じました。
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この後はやさいカフェでモリンガティーを頂きました。
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カフェで、モリンガのお茶や、モリンガパウダー、琉球よもぎなども買う事が出来ました。お店の方にモリンガのパウダーはどうやって使いますか?って聞いてみたら、トーストしたパンにモリンガパウダーを振りかけてケチャップをかけて食べているとの事。そんな食べ方があるんだって驚きました。私だったら絶対思い浮かばなかったと思います。
モリンガティーやお菓子を頂いていると、モリンガの根っこを泡盛につけたものがあるけど飲んでみる?と聞いてくださって、モリンガ泡盛のソーダ割りを頂いて、今回の参加者メンバーの方々と乾杯。
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私は結構人見知りをするので、初めての人と行くツアー大丈夫かななんて思ったけど、ツアーの参加者の方々も、スタッフの方々もみんないい人で、そんな心配は全く必要なかったです。
そしてこの後は来間島のビーチでBBQ。
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この日は満月の前日だったので月がとても明るかったです。
その代わり星が見えなかったのは残念でした。
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私のiPhone ではこんな写真しか撮れないけど、すごく明るくて綺麗な月でした。
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一度ホテルにチェックインで戻った人たちを待っている間も、残っている人たちと楽しくお話しをして、この場の雰囲気を満喫しました。
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宮古牛の焼肉や、グリルした野菜、カツオのたたきにバジルのソースがかかったサラダなどなど、どれもとても美味しかったです。
暑さに苦手な私は既に少しバテ気味でバクバク思いっきり食べれなかったのはちょっと残念でした。
そしてその後はサウナ。
ツアーの簡単な日程表をいただいた時に、サウナの事は書かれていたのですが、普段サウナに入らないので、一体サウナに入るのには何がいるんだろう?って思っていました。でもツアーとは関係なく、朝きっと早く目が覚めるだろうから、ビーチまで行って禊ぎのような気分で海に入ろうかなあなんて思っていたので、水着は持って行っていました。
ツアーに参加した4人の女性のうち私と、もう一人の方は水着を持っていたんですが、もう二人は持っていませんでした。初めは水着がないからサウナは無理だねって感じだったんだけど、だんだん、でもせっかくだから入ってみたいなという雰囲気になって、タオルをうまいこと巻けば大丈夫かも。みんなで一緒に入りましょうよって感じになって、最終的にはサウナに全員参加となりました。
織田先生は今までやったツアーで女性がサウナに入ったのは初めてって仰っていました。
人が集まるとその場の雰囲気とかも関係してくると思うので、今回参加された方が、ノリの良い方々で良かったです。私も女性陣が誰も入らないって言っていたら、やめておこうかなってなっていたかもしれません。
初めはサウナにみんなが一度に入れる人数だったのですが、人数が増えたので、男性、女性に分かれて入る事に。結果的にはそれが良かったです。
男性陣がまずサウナに行って、出て来たら海に入る。その間に女性陣が今度はサウナに入って、出て来て海に入ったら、今度はまた男性陣がサウナへ。という感じでぐるぐる回りながら入りました。
初めははすごく暑い。これ無理かもなんて思ったけど、そのうち慣れて来て気持ち良くなって来ました。その後の海も、初めは寒い、冷たいなんて思っていたのに、そのうちお風呂にでも入っているかのように浸かっていました。
この日は満月の前日ですごく明るかったので、明かりがなくてもはっきり海が見えたし、なかなか幻想的でした。
海の中に浸かって会話を楽しんでいる時に、しゅんっと青い光が縦に落ちました。
流れ星だったら普通横向きな気がするのだけど、これははっきりと縦。
私ともう一人それを見た人がいて、何だったんだろうねなんて話していました。
サウナ→海→サウナ→海という感じで3回繰り返して入ります。
その間もずっとおしゃべりは続いていて、とても楽しい時間を過ごしました。
名残り惜しい感じでしたが、11時頃になってそろそろ1日目は終わり。
帰る直前に空を見上げていたら流れ星がしゅんっと横切りました。
あ、願い事。なんて思っている間もなく流れてしまいましたが、その時感じていた充実感や幸せ感が流れ星に届いていると良いなと思いました。
3時半に空港集合だったので半日くらいの出来事のなのですが、半日とは思えないくらい色んな事があった1日目でした。