得体の知れた不安 腑に落ちる言動

「考えること」や「やること」がいま少しずつ増えていて、単純だけど生きてるってかんじがしています。

今までは、会社で上司に頼まれたことがやること。
市役所から提出してくださいと送られてきた書類を
記入して押印してポストへ入れることがやること。
というような「他者から与えられたやること」だったのに対して

私の頭で考えて、私がやるかやらないかを決めてやる方を選んだ「やること」。

まさに得体の知れた忙しさであるとともに、腑に落ちる忙しさを感じています。

それは今まで私ができていなかったこと。
そうか、大事なことすら人に頼ってばかりで自分で考えることから逃げていたから
得体の知れない不安や腑に落ちない想いでいっぱいだったんだな。

小さなことも大きなことも拾って向き合って生きてみたところ、
自分で考えることって結構大事だったんだなといまさらながら実感しています。
そしてこれこそが、自分に正直に生きるってことなのかもしれないと。

何より私自身が自分で決めたことに腑に落ちていないと結局最後は、だれかやなにかのせいにしてしまう。

だからこれからも私はたくさん不安になるだろうし悩むだろうけれど
得体の知れた不安で悩みたいし
腑に落ちた言動を選んでいきたいと思っています。

シンプルに。



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