心の低温やけど
書こう書こう書こう書きたいと思いながらやっぱり読むことの方が好きみたいで読むばかりを続けていたここ最近ですが
やっと今、投稿をクリックするところまでできました。
そんないきまずにゆるい気持ちで書けばよかったのだけど。
同じタイトルの有名なビジネス書は読んでいないので今回のnoteと本はまったく関係ないのですが
「死ぬこと以外かすり傷」
という言葉。
ネガティブな私はこのフレーズ、時に元気をもらえることもあるけれど
かすり傷だって意外とばかにできないんだけどなって思ったり。
もし本人以外の誰かが「かすり傷だから大丈夫でしょう」って決めつけてしまったとしたら。
そして本人が、そうかかすり傷か、大げさに思われるからあまり痛いって言わないでおこうと辛さをおさえこんでしまって
その間知らずしてじわじわと痛みを広げているのだとしたら
こんなに怖いことはないなあって。
低温やけどは、症状が見た目にはっきり現れないから、時には気がつかないこともあるようで。
そしてすぐに強い痛みを伴わないから、知らぬうちに進行することが多いみたい。
心もきっと、それと同じような状態になることがあるんじゃないかなあと。
死ぬこと思えば何でもできるよ!の言葉は紛れもない応援エール。ありがたいし、時には支えになる。
だけど
死ぬこと以外かすり傷だけど、かすり傷かどうか、それがかすり傷であったとしたってその痛みとその人がどう向き合っているのか
もしかしたら低温やけどみたいに静かに痛みが広がっていて
目に見えない痛みも存在するのよってことを知らずして
かすり傷だからツバつけとけば大丈夫だよ!と
言い投げてしまう怖さを知っておかなくては。特に私は子育て中。
・・と思ったのでした。
大好きな日曜の朝。
このあとは、今日はなにをしようか夫とコーヒーを飲みながら話す時間。
と言いながらも結局はだらだらと午前中があっという間に過ぎてしまうのだけれど。
応援ありがとうございます! サポートいただいた分は生々しくて恐縮ですがスタートしたお店のブラッシュアップのために。 そしてどんなことに使ったのかnoteでご報告よていです。