リアルな1日!子育てしながら会社経営するママのリアルな1日
こんにちは!子育てしながら自由起業のLydia Makiです。
今日は私の話をさせてもらおうと思います。
現在、1歳8ヶ月の男の子をおうち保育しながら、会社を経営している私が、
子育てと仕事を両立するためにどのように過ごしているのか、
私の日常を覗いてみてくださいね。
どんなに忙しい日々でも、自分のペースで乗り越えるコツを見つけているので、それも合わせてお伝えします!
早朝:早起きマスト!ルーティンから始める1日
5:00 起床、身支度
私の1日は早朝5:00の起床から始まります。早起きは「必須」です。まだ家族が静かなこの時間が、私の貴重な自分時間です。
まずはお気に入りのハーブティを飲んでリラックス。
その後、ヨガで体をほぐし、
ジャーナリングで心を整えます。
瞑想の代わりに、頭に浮かんだことをノートに書き出すことで、心の中が整理され、すっきりとした気持ちで新しい1日を始められます。
5:45 大切な仕事を集中して終わらせる
身支度と心の準備が整ったら、最も集中できる時間を使って重要な仕事を片付けます。この時間は中断がないため、深く集中することができ、効果的に仕事を進めることができます。
7:00 朝ごはんの支度
7:00になると、家族のために朝ごはんの準備を始めます。同時にお昼と夜のご飯の準備もして、後の時間をより自由に使えるように工夫しています。
ここでのポイントは「まとめて準備すること」。
時間を効率的に使うための小さな工夫ですが、とても助かっています。
子供が起きたら仕事は休憩:子供との時間を楽しむ
7:30 子供が起床
子供が起きたら、ここからは仕事を一旦ストップ。子供との時間を大切にし、一緒に過ごすことに集中します。仕事と子育てのメリハリをつけることで、どちらも充実させることができます。
8:00 朝ごはん
朝ごはんは、子供が旦那と一緒に食べている間に、私は片付けや掃除、洗濯などを済ませます。この時間に家事を一気に終わらせて、子供との遊びの時間を確保します。
9:30 公園へ
朝の家事を済ませたら、子供と一緒に公園へ出かけます。この時間は私にとってもリフレッシュの時間。子供と全力で遊ぶことで、心も体もリフレッシュできます。
12:00 昼食
お昼ご飯は朝準備しておいたものを使って、簡単に済ませます。準備が整っていると、慌ただしい時間もスムーズに過ごせます。
昼寝中は仕事ができるゴールデンタイム
13:00 子供昼寝
子供がお昼寝を始めると、私にとっては再び仕事の時間がやってきます。この昼寝の1-2時間は、「ゴールデンタイム」と呼んでいるほど貴重な時間です。
この時間を最大限に活用するために、タスクは5-10分単位で細かく分けてTODOリストにまとめています。
タスクを小さく細かく設定することで、子供が予想より早く起きてしまっても、途中で中断することなくタスクを終わらせることができます。
子供の昼寝〜夜の就寝:子供と過ごす時間
15:00 子供起床
昼寝から起きたら、また子供との時間が始まります。この時間も、仕事のことは一旦忘れて、子供との時間を楽しみます。
15:30 公園や買い物へ
午後は再び公園へ行ったり、買い物に出かけたりします。
外での活動を通じて、子供の成長を感じることができる大切な時間だと思っているので、積極的に外に出かけるようにしています。
18:00 夕食(子供)
18:00には子供の夕食の時間。
子供が食べている間、私は夕食の片付けや翌日の準備をします。
20:00 子供就寝
20:00には子供を寝かしつけます。
寝る前の絵本の時間は、子供も楽しみにしているひとときです。
と同時に、一緒に寝落ちしないように少し気を張るタイミングでもあります(笑)
20:30 自分の夕食
子供が寝た後、自分の夕食をゆっくりと取ります。この時間に、ようやくほっと一息つけます。
夜:遅くまで仕事はせず、明日の準備をして終わるルーティン
21:00 仕事開始
夜は遅くまで仕事をせず、必要最低限のことだけに集中します。
オンラインミーティングや、翌朝一番に送るべきメールの予約送信など、短時間で終わる仕事を片付けます。
22:00 パソコン/スマホの作業終了
22:00にはパソコンやスマホの作業を終わらせて、リラックスタイムに入ります。片付けや明日の食事の下準備をして、次の日に備えます。
22:30 お風呂
22:30にはお風呂に入り、一日の疲れをリフレッシュします。
23:00 明日の準備とリラックスタイム
お風呂から出たら、
翌日のTODOリストを作成し、
感謝ノートを書いて一日の感謝を振り返ります。
最後にヨガで心と体をほぐして、明日の楽しいイメージを想像しながら心穏やかな気持ちで一日を締めくくります。
24:00 就寝
24:00には就寝します。
色々睡眠時間を早くしたり遅くしたりして、実験したのですが、私にとっては24:00が一番良い就寝時間でした。
子育てと経営を両立するためのポイント
まとめてみると、淡々とした日々で特にキラキラした要素はありません。でも、私が大切にしているのは「ルーティン化」と「マニュアル化(テンプレート化)」です。これにより、会社の経営も、ワイフワークでやっているこのブログの投稿や起業セミナーなどもなんとかこなすことができています。
特に、時間を細かく分けて管理することや、タスクを事前に準備しておくことが、子育てと仕事の両立には欠かせないポイントです。日々の中での小さな工夫が、結果的に大きな余裕を生んでくれると実感しています。
忙しい毎日を乗り越えるために、無理をしすぎず、自分らしく過ごすことを大切にしていきたいと思っています。皆さんも、ぜひ自分に合った方法を見つけてみてくださいね!
おまけ:産後1年の黒歴史
今でこそ仕事と子育てを両立できているなと感じることが少しはできていますが、産後の最初の1年間は本当に大変でした。
高齢出産&子供が生まれてから1ヶ月間NICUに入院という事態になり、
最初から心が休まらない日々が続き、
自宅での子供との生活が始まってからも、「命と向き合う」という初めての経験にうまくいかないことばかりで心身ともに限界を感じることが増えて、このままでは子育ても仕事も中途半端に終わってしまうのではないかという不安と焦りに襲われていました。
産後の私にとって、子育てはまさに「孤育て」という表現がぴったりでした。
たとえ家族の協力があったとしても、人の優しさを受け入れる余裕がなく、全て自分でやらなければいけないと思い込んでいたのです。
「ママとしてこれくらいやるのが当たり前」
「経営者としてもこのくらいやらないと」…と、
自己要求が非常に高くなり、ストイックすぎる日々を送っていました。
今振り返ると、やりすぎでしたね(笑)。
出産から半年ほど経った頃、
少しずつこの苦しい状況から抜け出せたのには、
いくつかのきっかけがありました。
1. ママ友ができたこと
子育て支援センターなどで出会ったママたちとの会話が、私にとって救いでした。何気ない日常の会話でも、他のママたちがそれぞれ自分なりのやり方で子育てを楽しんでいる姿を見て、「私も少し肩の力を抜いてやってみていいんじゃないか」と思えるようになったのです。
特に、みんなが同じように悩んだり、時には笑い飛ばしながら頑張っている姿が、自分を少しずつ変えるきっかけとなりました。
2. スマホを見ない時間を作ること
育児のことでスマホで検索することが多く、いつの間にかスマホ依存になっていました。
当時の私は、育児に対する不安や仕事のストレスを解消するために、無意識にスマホに頼っていました。
家族から指摘されて初めてその状況に気づき、スマホを見ない時間を意識して作り始めました。
例えば、仕事をするときにはスマホを別の部屋に置いたり、育児中には必要な時だけ触るようにするなど、ルールを設けました。
その結果、スマホに費やしていた無駄な時間を削減し、仕事の時間を効率的に増やすことができました。
3. 疲れているときはしっかり寝ること(罪悪感を感じない)
産後は「もっと頑張らなきゃ」と常に思っていましたが、疲れたときにはしっかりと休むことがとても大切だと気付きました。
無理をして働き続けるよりも、しっかり休んで体力と気力を取り戻す方が、結果的に良い仕事ができると分かったのです。
それ以来、疲れているときにはしっかりと眠り、休むことに罪悪感を感じないようにしています。特に子育てをしながらの経営にはエネルギーが必要ですから、しっかりと体を休めることは最も重要なことの一つだと実感しています。
皆さんは子育てしながら、仕事との両立、そして心身の健康をどのように保っていますか?
よかったらぜひコメントで教えてください!