書評 地図と拳

リュディアです。地図と拳を読みましたので感想です。

少し前から何度かトライしてたのですが、分厚さにまけて挫折して、またトライして、というのを繰り返しておりましてやっと最後まで読みました。直木賞も受賞しているのでエンターテイメント系の小説として面白いのだと思うのですが、私にとって問題であったのは登場人物の多さ、かつ登場人物に外国人がそれなりにいるということでした。頭の中で人が絡みあって混乱してうまく記憶に入ってこなかったのです。そのためなかなか進まなかったのです。かといって1日で読み上げるには分厚さがあるし大変でした。

日清戦争付近から満州事変あたりまでの満州を舞台とした SF というようのですかね。独特の世界観でした。

では、ごきげんよう。

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