書評 MR
リュディアです。MR(エムアール)を読みましたので感想です。
文庫も出版されています。
MRというのは簡単に言ってしまえば、製薬企業の技術営業みたいなものです。技術営業と書いてしまうと嫌がる方もおられるかもしれないですが、ここではご容赦ください。
細かく章が分かれていて、全体としてはつながっている、また連続する章の間に関係があるところと、複線のような章もあります。最近の本としては分厚い部類だと思います。個人的にあまりドキドキして盛り上がる感じがなかったのでなんだかな、という感じです。よく売れてるみたいですし、普通に面白いのですが期待していた分、拍子抜けという気持ちです。
では、ごきげんよう。