書評 いつもの言葉を哲学する
リュディアです。いつもの言葉を哲学するを読みましたので感想です。
私自身が人の発した言葉や自分が話をする言葉の使い方に敏感なこともあり、腑に落ちることの多い書籍でした。目からうろこが連続したという状態ですね。
屁理屈と言ってしまえばそうですし、たかだか言葉で、と言われる方もおられると思いますが、最近は荒くたい言葉を使う人が多いように感じます。その割に言葉に対してすぐに炎上するという意味がわからない状態です。
一度、心を落ち着けて本書を読み、自分の使う言葉や、他人が自分に発した言葉の意味を考えてみるのもよいかと思います。お勧めです。
では、ごきげんよう。