書評 大学教員のためのルーブリック評価入門

リュディアです。大学教員のためのルーブリック評価入門を読みましたので感想です。

ルーブリック評価自体について知りたくて読んでみました。ルーブリック評価をする必要があるわけではなくて、単純に知識として知っておきたいというのが読書のきっかけです。しっかりと書かれています。簡単にちょっと知識を得たいというレベルだとしんどいと思います。

内容はしっかりかかれているので、しっかりと読めば理解できます。ただルーブリック評価自体に対してどうなのかな、という疑問は残りました。理屈はわかるのだけど実用に耐えうるのかな?という気がしています。うまく運用している組織はあるのですかね。見せてもらうわけにはいかないと思いますが、どのような項目で、どのくらいの期間のデータをお持ちなのか覗いてみたいと思いました。

では、ごきげんよう。

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