マイナポイント事業とマイナンバーカード #2
株式会社リュディアです。引き続きマイナポイント事業とマイナンバーカードについてまとめてみたいと思います。
前回までの マイナポイント事業とマイナンバーカード に関するまとめへのリンクは以下を参考にしてください。
今回はマイナポイント事業第二弾について現段階で報道発表されていることをまとめてみます。暫定的なものもあるので変更が入ることはご容赦ください。情報の出どころは明記するようにします。
前回のまとめでも書いたようにマイナポイント事業第二弾は衆院選の公約として公明党が提案したものです。当初は1人あたり3万円相当のポイント付与で提案されていました。こちらの日経の記事にも書かれてますね。
しかしマイナポイント事業の公式 WEB に 2021年12月5日時点で書かれている第二弾の説明は以下のようになっています。書き換わるかもしれないのでリンクに加えてキャプチャー画像もつけておきます。
新規でマイナンバーカードを取得する方はすべての手続きを行えば最大 20,000 円相当のポイント、マイナポイント事業で前回に 5,000 円相当のポイントを受け取っている方は 15,000 円相当のポイントが貰えるようです。
1. マイナンバーカードの新規取得で 5,000 円相当のポイント(前回のマイナポイント事業の継続)
2. 健康保険証としての利用登録を行えば 7,500 円相当のポイント(既に登録してる方もOK)
3. 公金受取口座の登録を行えば 7,500 円相当のポイント
当初の 30,000 円相当のポイント受取から減額されてます。減るのは仕方ないのですけど、こっそり減額しないで当初 30,000円相当と言ってたけど予算の都合もあって 20,000円相当で堪忍してね、とはっきり言えばいいのにと思いますね。受け取るための設定や手続きをどうするのかは今後決まっていくようです。
前回も急激にマイナンバーカードの申し込みが増えた影響で役所が混乱し受取までに長い時間、ひどいところでは三か月を超えるようなところもあったようです。もし今回のマイナポイント事業を検討している方でカードを未取得の方はすぐに処理をするのがいいですね。2021年12月5日段階ではマイナンバーカード取得の手続きは混雑していないようです。
マイナポイント事業とマイナンバーカード に関するまとめの続きは以下からどうぞ。
では、ごきげんよう。