書評 データから真実を読み解くスキル
株式会社リュディアです。データから真実を読み解くスキルを読みましたので感想です。
短編の集まりという構成になっています。1話単位で独立しているので、興味のある章から読み進めることができます。
内容としてはメディアで発表される統計データや数値は恣意的なものが多いのではないか?という訴えを様々な角度から行うというものです。元データに対する見解、集計方法に対する見解など、さまざまな角度から疑いをもって統計データや数値に向き合いましょう、というものです。
ある程度、統計量に触れている方にはよく知られていることも多いですが、この手の本を初めて読む人にとっては驚きもあるのではないでしょうか。
では、ごきげんよう。