書評 冒険の書 AI時代のアンラーニング

リュディアです。冒険の書 AI時代のアンラーニングを読みましたので感想です。

起業家である孫泰蔵の著書です。本屋に平積みとなりベストセラーと書かれていたので手にとってみました。

私が全体的に感じたことは時代が大きく変わっているのに変わっていないシステムや組織があり疲労を起こしている。そこをどう考え、どうしていくべきかということなのですかね。アンラーニングとかリスキリングとか、よく似た言葉を目にする機会が増えましたが、結局、時代が大きく変わろうとしているということに早く気づいて、アップデートすべきところはアップデート、新規で立ち上げる、あるいは身につけるべきものは身につけるということなのでしょう。

売れる理由もわかりますし、それなりに面白いです。ただ私にはそれほど魅力的な書籍ではなかったです。

では、ごきげんよう。

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