書評 ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ
リュディアです。ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ を読みましたので感想です。
米中新冷戦を米国、中国の双方に肩入れすることなく中立の立場から描いた良書だと思います。この手の本は通常、一方への肩入れが強めで読んでいても途中で疲れてくるものが多いのですが本書は中立に近いのではと感じました。
またコロナ禍後に米中の2大大国がどのようになっていくのか、日本あるいは日本人はもっと当事者意識をもって考えないといけないな、と考えさせられました。
では、ごきげんよう。