書評 水道を救え
リュディアです。水道を救えを読みましたので感想です。
これは想像していたより面白かったです。文章は少し読みづらかったですが。。。どの水道管を先にメンテナンスすべきかを単に古いものから交換、作業員の勘に基づき交換といった方法からデータとAIにより明確化するベンチャー企業を経営する方が著者です。水道管が危ない自治体のリストものっており、自社の宣伝に近いような記述もありますが、このような視点で見ていかないと確かに水道の維持が今後困難になる気はします。昔から日本人は水と平和はタダと思っている、と言われていますが、水道網の維持もタダではないのだということを気づかせてくれる本でした。
では、ごきげんよう。