登録日本語教員試験対策 数に関する時事問題に関するまとめ
リュディアです。登録日本語教員対策の勉強をしていると数に関する時事問題がそれなりに出題されていることがわかります。これは考えてわかるものでもなく、覚えているかどうかだけ、というタイプの問題になります。データにもいろいろな切口があるので、ここでデータをまとめて一気に頭に入れたいと思います。
在留外国人数
2023年末で約340万人、日本人口の2.7%
国別に多い方から、中国、ベトナム、韓国、フィリピン、ブラジル
2019年までは中国、韓国、ベトナム、フィリピン、ブラジルであることに注意(2位、3位の韓国、ベトナムが逆転しました)
またこの10年間で増加率が大きかったのはベトナムで、ほぼ10倍になっています。
日本語教育が必要な児童生徒数
2021年5月1日で 5万8,307人、約 58,000人、このうち外国籍の児童生徒が48,000人、日本国籍の児童生徒が10,000人
6割が小学生
母語別で多い順に、ポルトガル語、中国語、フィリピノ語、スペイン語
日本語教育を実施する国、地域
2021年で141、ほぼ頭打ち
国外の日本語教育機関数
2021年で約 18,000、ほぼ頭打ち
地域別に多い方から、東アジア37%、東南アジア24.2%、南アジア 2.5% = 63.7%
国別に多い方から、韓国、インドネシア、中国、オーストラリア、米国
国外の日本語学習者数
2021年で約 380万人
国別に多い方から、中国、インドネシア、韓国、オーストラリア、台湾
国内の日本語学習者数
2022年で約22万人
アジア地域の学習者が 82%
国別に多い方から、中国、ベトナムが圧倒的、その後にネパール、フィリピン、インドネシアが続く
では、ごきげんよう。
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