映画と書籍から家族のトリセツについて語る試み
こんなイベントを、平日午前、平日夜、日曜午後、の3回企画しました。
6月30日、第1回目の平日午前の回を終えました。
参加者2名という超!少人数でディープに語り合う時間になりました。
告知がなかなか行き届かず・・・でも、これはこれで貴重な時間でした。ご参加のみなさま、ありがとうございます。加納土監督も、ありがとうございました。
アンケートの掲載許可をいただいたので、当日の様子が少しでも伝わればと、ご紹介させていただきます。
Q 印象に残ったことはなんですか
A 土くんの笑顔
確かに!少人数だから画面も大きかったですしね。
映画の画面にいた人が、動いて話して、答えてくれて、笑っている。
お茶を飲みながら、友だちの家にたまりながら話すような時間を過ごせてよかったです。
A 家族のトリセツ →〇〇をいれる
〇〇さんへの劣等感
こちら、文脈もあったことなので、あえて伏字にさせていただきました☆
知りたい方は、ぜひ次の対話会へ。
Q もっと聞きたかった・話したかったことは?
A 特にないですが、本も読もうと思いました。
今回の参加者さんは、書籍のほうは読んでいなくて、映画を観た方たちでしたね。先に出た「劣等感」のお話は、本に詳しく書かれています。
A 今の時代の沈没家族や家族の解放について
そうですね、未来の話、社会の話も、これからもっとしていけたらいいですね。
Q ご意見ご感想などご自由にどうぞ
A 多様性が当たり前に存在している生活が沈没家族で、でも「多様性」なんて言葉では語りつくせない何かもっと大きなものを感じています。
他者と共存し生活することがもっと当たり前な世界になったらいいのになーと思っています。
うんうん。言葉がもどかしい。言葉をつけると、誤解も生まれたりしますしね。それだからこそ語り合うことが必要なんでしょうね。
他者との共存、暮らしの共有が当たり前になったら、家も借りやすそうですね。(→今後の自分のシェアハウス構想のために・・・)
A 少ない人数だからこそゆっくりお話ができました。今 参加直後なのですが、うまく言葉にできない思いこそが、本当の感想なのかもしれません。
あー、ほんとに言葉にできない思いの存在を、認識できていること・大事にできること、が、、、「思いのトリセツ」かもしれないですね。
今回ご参加のお二人とも『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』も読んでくださっていたので、自分なりの「かぞくのトリセツ」を作っていく、という話もすんなりできて著者としては嬉しい限りでした。
参加してくださったお二人と、加納土監督、本当にありがとうございました!
『きみトリ』本には書けなかった、私は重要だと思っている自分なりのトリセツはまだまだあって、そのうちのひとつが「かぞくのトリセツ」です。私にとっては、取り扱いにコツや注意の要るものなので、いまだトリセツを模索・更新中。年齢によってもどんどん変わっていきますね。
多様な経験と価値観の他者と語り合うことで、新たな更新を続けていけます。
残り2回の対話のチャンスに、ぜひご参加ください。
もう1回貼っておきます。^^
『きみトリ』についてはこちらから。