OMO施策の決定版、パルが先行導入した「 店舗版 再入荷お知らせ 」は、リクエストした商品が最寄り店舗に入荷したらLINEでお知らせ!
どうも!LINE Frontliner ( ラインフロントライナー ) の野田と申します。
株式会社ファナティックという会社において、会員登録もID連携も一切不要で、わずか2タッチで LINE公式アカウントのCRM が実現する「 ワズアップ! 」というツールを提供しています。
今日は2月末にLINE公式アカウントの先進企業の1つであるパルさんに先行で導入いただいたワズアップ!の新機能「 店舗入荷お知らせ 」について詳しくご紹介いたします。
この機能は、通販サイトでは当たり前だった「 再入荷お知らせ 」の店舗版となります。自分の好きな商品が好きな店舗に入荷したらLINE公式アカウントでお知らせしてくれるというもので、お客様はLINE公式アカウントで入荷通知を受け取ったら店舗に赴き、実際に商品を確かめてから購入を検討することが可能になります。
これにより、お客様の来店きっかけが増えるだけでなく、リクエスト情報を活かして追加生産や在庫の振り分けの精度向上も見込めます。さらには顧客情報を聞いて電話で入荷連絡をする必要もなくなり、店舗のDX化にも貢献できます。
従来の入荷お知らせとの比較
従来の入荷お知らせは通販サイトの再入荷商品をメールで配信するという、限られた商品や店舗を対象としていました。この課題を解消すべくリリースしたこの新機能は、特許出願中の独自技術によって通販 / 実店舗問わず、すべての店舗の再入荷商品や予約商品の入荷通知を、メールより効果の高いLINE公式アカウントで配信することを実現しました。
入荷お知らせの登録には会員登録もID連携も必要とせず、お客様はストレスなく希望の店舗と商品の登録が可能になります。店舗でも通販サイトでもリクエストが可能で、これまで店舗スタッフの方が電話で行っていた個別連絡の必要がなくなり、小売業におけるDX化を加速させることが可能になります。
この取り組みによって、入荷連絡や取り置きといった店員さんを介することによる購入のプレッシャーや、通販サイトの予約購入や再入荷お知らせといった、商品を試せないというリスクがなくなり、「 ( 入荷お知らせが届いたので ) 会社帰りに近くの店舗に見に行く 」 というような、お客様にとってプレッシャーもリスクもない、ハードルの低い緩いつながりが新たに生まれ、あらゆる企業が可視化できていなかった 「 ( 気になる商品があるので ) 連絡があれば店舗にいく 」 という潜在的なマーケットを可視化 ( =リクエスト数 ) すると共にアプローチ ( =LINE公式アカウントでメッセージ配信 ) することが可能になります。
主な特徴は以下の通り。
リクエストの登録は会員登録もID連携も必要とせず、2タップだけで簡単に登録ができます。
コロナウイルスの脅威が落ち着き、店舗の賑わいが戻ってきた昨今。通販サイトでも効果の高い入荷通知が店舗でも利用可能になるワズアップ!の店舗入荷お知らせ。これにより店舗への来店促進だけではなく、機会ロスが数値化されるので追加生産や仕入れの指標とすることも可能になります。
店舗の売上にも、通販サイトの売上にも寄与し、店舗の作業も減らし、MDにも貢献する。そんな最新のOMO施策となりますので、ご興味あればぜひお問い合わせください。