LINE公式アカウントの成長イメージと各フェーズでの重点項目 -全体配信期-
どうも!LINE Frontliner の野田と申します。
株式会社ファナティックという会社で、「安価」で「導入が簡単」で「手間がかからない」という3つの特徴を持つLINEのセグメント配信ツール「ワズアップ!」を提供しております。
今回もLINE公式アカウントの立ち上げ時期から友だち数が1万人を超える規模になるまでを4つのフェーズに分けて、各フェーズで取り組むべき内容についてご紹介していきます。
その中でも本日は3つ目の「全体配信期」についてご紹介していきます。
このフェーズでは前回紹介した友だち獲得の施策を継続的に行うことで、ある程度の友だち数が増えた状態になっていると思いますので、次はメッセージの開封率やクリック率を高めて効率良く売上に繋げるために必要な2つのテクニックをご紹介していきます。
隙間時間を狙った配信時間を意識する
LINEの魅力の1つとして即時性があります。でも21時00分など、何時ジャストのタイミングは他アカウントの配信も行われるタイミングですので、スルーされてしまう可能性が高くなります。
そこでお客様が携帯を良く見る隙間時間を狙うのが得策です。
例えばTVのCMが配信されるタイミング。
具体的には番組終わりの56分とか57分頃くらいの次の番組に切り替わるまでの長めのCMのタイミングを見計らって配信することで、他アカウントと競合せず、お客様が携帯をチェックしているタイミングに合わせて配信することが可能になります。
必要以上にブロックを恐れない
LINEは当然ですが配信すればするほど成果が上がります。
しかし「ブロック数が高くなるので配信は週1回くらいに抑えた方が良い」というのが色々なところで聞くお話ですが、これは少し古い話かなと思います。
従量課金となった現在のLINE公式アカウントにおいては、アクティブではない友だちがいること自体が不効率になるので、むしろブロックは歓迎すべきことです。
毎日配信しても飽きずに反応してくれるお客様と、週1回配信するだけでブロックしてしまうお客様、ファン度の違いは明らかなのに配信費用は同じ1通3円です。
ですので、ファン度の低いお友だちが多ければ多いほど採算性の悪いアカウントになってしまうので、従量課金となった現在のLINE公式アカウントでは必要以上にブロックを恐れずに、配信できる通数に余裕がある場合は週1度と言わず配信頻度を上げてください。
以上、どちらもすぐにトライできることだと思いますので試してみてください。もちろん配信する際にタイトルを工夫したり、カードタイプメッセージでリンク先を多くするといった基本的なことも合わせて行うようにしてくださいね!それでは!