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労力を一切かけないで友だち数も売上もアップ!ワズアップ!を使ったLINE公式アカウントの運用事例【 ターゲットリーチ数1万人以上編】

どうも!LINE Frontliner の野田と申します。

株式会社ファナティックという会社で「安価」で「導入が簡単」で「手間がかからない」という3つの特徴を持つLINE公式アカウントの自動配信ツール「ワズアップ!」を提供しています。

前回はそのワズアップ!を利用して、【 ターゲットリーチ数1万人未満 】の段階で成果を出す方法をご紹介したので、今回は【 ターゲットリーチ数1万人以上10万人未満 】の規模感で実施する内容をご紹介していきます。

なおワズアップ!は「 公式通販サイトの売上を伸ばす 」ツールとなっておりますので、あくまで公式通販サイトを実施している企業で使える手法となります、あしからず。

( この段階での ) セグメント配信は、少し粗い粒度を意識する

株式会社ファナティック作成資料

ターゲットリーチ数が1万人を超える規模になってくると、スタンダードプランの4万5千通だけでは物足りなくなり、配信費用が気になるタイミングでもあります。そこで必要になるのがセグメント配信となります。

セグメント配信ですから、理想は1人1人セグメントして出し分けすることなのでしょうが、会員情報から様々な条件で抽出して、それに合わせたクリエイティブを作成して、管理画面に登録して……そんなことをできるリソースを持った人はまずいないと思います。

そこで、このタイミングで成果を上げるコツとしては「 1人1人という粒度ではなく、ある程度の塊 = 少し粗い粒度 」でセグメントをしていくことです。例えば好みのブランド別・自分がよく利用する店舗別・欲しい情報別 ( 新作情報・セール情報 ) といった内容です。

この段階ではまだ1万人程度の分母となりますので、その中でセグメント配信をするためにIDや好みを取得できている人はどんなに多くても数千人。その中から仮に「 何々を購入した人 」という粒度で抽出を行うと、多くても数十人程度の母数になることが多く、であるならばもう少し分母を広く取れるように粒度を荒くした方が良いでしょう。

ではセグメントに使用する好みのブランドやよく利用する店舗といった情報はどのように取得するのか?という話になるのですが、自社の会員IDとLINEのIDを連携する方法が1つ、もう1つはLINE公式アカウントのトークルーム上で好みのブランドや店舗を登録いただくという方法です。

前者のID連携ですと開発が必要だったり、お客様も連携の手間がかかってしまうので、ワズアップ!では開発不要で連携の手間も少ない後者の方式を採用しています。

これにより、LINE公式アカウントの中に「 何かしらの情報が欲しいと登録している層 」というアクティブな友だちが浮き彫りになります。これにより全体のターゲットリーチ数に比べ登録者が1割〜2割程度だとしても配信を経由した売上については半分〜8割程度は獲得でき、全体に1回配信するより、アクティブな人に5回配信した方が同じ配信費用で売上は何倍も獲得できるケースが多く見受けられます。

ですので、万超えのLINE公式アカウントまで育ってきたら、闇雲に全体配信だけをするのではなく、お客様の好みに合わせたセグメント配信を実施して、配信費用を抑えつつ、経由売上を落とさない工夫をしてください。もちろん並行して前回紹介したカート落ち配信も継続することで、さらなる売上も期待できますので、並行して実施することをオススメいたします。

この手法は多くの企業に導入いただき、どこでも成果が出ている再現性の高いパターンとなっていますので、もしご興味あればお気軽にお問い合わせください。私、野田が御社の課題感をお聞きして、詳しくご案内させていただきます ( もちろんご相談に費用はかかりません )。

次回はターゲットリーチが10万人以上になってきたタイミングでのワズアップ!活用方法をご紹介していければと思います。

それでは!

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