桃澤という男 ver.スガワラ（7/28〜8/4のリカオンズ）
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31(水)：定期練習会＆U-1815クラス（18:30〜20:30）@伊那市競技場
1(木)：S&Cクラス（19:00〜21:00）@伊那市競技場
☆ABCR創業10周年記念日
3(土)：※U-12クラスお休み
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はい、見事に何もない週ですね笑
春シーズンも終わり、暑くてレースも少ない時期ですし、チームとしての合宿とかも今年は特に企画せず。
合宿は毎年企画を試みるも、結局期間設定してもなかなか集まれそうにないので今年は一旦ナシにしました。。。
住まいも仕事もかなりバラエティに富んだチームだからこそオフラインで集まれることがほとんどなくて、まぁもうそこはそういうチームということで割り切ってるところもあります😅
そういう難しさはあっても、それでも私はこのチームでは多様性を大事にしたいと思っています🌈
レース関係のネタもないので今回はその多様なメンバーの筆頭とも言える
桃澤大祐選手
の話でも書いてみようと思います！
どれだけ書いて良いのか本人の許可も取ってませんが笑、チーム加入から１年と4ヶ月での私の中での桃澤大祐という存在の変化みたいなものを、ちょっと聞いて頂けると嬉しいです。
去年の3月、中川村出身の桃澤さんがサンベルクスを退部して地元に戻ってくるらしいというツイートを見て、即DMをしたのが始まりでした。
正直、界隈では名の知れた選手で、競技実績もさることながらそのキャラクターや経歴の異色さ、更には独特のフォーム等もあって知名度は抜群に高い（と思ってます）選手だったので、そんな簡単にチームに入ってくれるとも思っていませんでした。
が、出来たばかりの ABCRコンディショニングベース に来てもらって話をしたその時即入ってくれることになり、「ホントに!?」と半信半疑だったことを覚えています笑
タイミング的に陸連登録がスムーズに進まず昨年の春シーズンは色々と迷惑をかけてしまったこともあり、また、まだまだお互いを知らなかったこともあり、正直昨年の春〜夏頃は、桃ちゃんの扱いというか、どういう感じで接したらいいかとか、距離の取り方とか、かなり悩んだ時期もありました。
↑本人にはそんな話はしてませんが笑
でも昨年5月から桃ちゃんにもクラスの長距離コーチとして一緒にジュニアの指導に携わってもらう中で、ジュニアメンバーのことを親身に考えて指導する姿勢に熱意を感じ、多分お互いそういう部分でちょっとずつお互いのことを理解し認め合えるようになってきた気がしています。
↑これも別に本人と話していないので私のことをどう思ってるかは分かりませんが笑
練習日誌とかにはそんなに大袈裟には書いてませんが、今桃ちゃんは本業のネギや米もそうですし、その他の仕事も含めてめちゃくちゃ大変なはずなんです。
よくそんな中でちゃんと練習が継続できているなと、そして相変わらずフッ軽に中川と東京を行き来していて、そこは本当にただただ凄いなと思うくらい、キツいと思うんです。
だからこそ水曜のクラスももしキツい時があったら全然俺一人でやるから言ってねと伝えているんですが、彼はクラスを絶対に休まず、毎週ちゃんと責任感と熱意を持って指導に来て、自ら引っ張ってくれます。
多分、、クラスでの振る舞いや姿を見ていて感じるんですが、きっと桃澤大祐という選手にとって、ジュニアメンバーの指導、というか、ジュニアメンバーが熱意を持って頑張ってくれることや、それによって成長してくれることも、彼自身の競技のモチベーションの大きな一部になってるんじゃないかと感じています。
なんか、そういうwin-winな関係というか相乗効果みたいなものって、私がこのチームを作った原点の部分でもあり、そういう相乗効果のあるチームを作りたいなと思っていたので、客観的に見ていて毎週すごく嬉しくなるんです✨
中学生たちに対しても最初はちょっとどう接していいかわからなそうだった桃澤大祐という男が、今では言葉で、背中でたくさんのことを伝えられる大きな存在になっているように思えて、私はとっても嬉しく感じてるんですよ笑
これからもこの信州、南信、上伊那の未来を担うジュニア世代に、桃ちゃんと一緒にたくさんのプラスを与えられるクラスを作って行けたらと思っております！
なんて話は小っ恥ずかしくて本人に面と向かって伝えられないので、この場をお借りして伝えつつ、読者の皆さんにも桃ちゃんの競技外の姿みたいなものも少しでも伝わったらいいなと思って書いてみました💡
桃ちゃん、これからも一緒に頑張ろう！
すがわらこうよう
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