一週間が終わります
今年の「自殺予防週間」が終わります
るるいえのはこにわの「タムケ=ハナムケ」は終わりました
「自殺予防週間」に自死について考えてほしい、そんな思いで、自殺予防週間に「タムケ=ハナムケ」を上演しました
私は、生きたくないな、も消えたいな、も感じて生きてきました
いつか、私がどんな選択をして死んでしまったって、それはその時の私の最良だと思って欲しい
「そりゃそうだよね」って思って欲しい
苦しかったこと、辛かったことがあったということを理解して欲しい。だからこの選択をしたんだなって思って欲しい
そんなことを思って、明日も生きてしまうのは悪いことなんでしょうか
多様性だのなんだの言っといて、生きることだけ強要しないで欲しい
体が間違って作られてしまった人も生きなければいけないのですか
不良品なら捨てて、新しい正常なものと交換するでしょう?
それが当たり前なのに、人間にだけ押し付けないで欲しい
生きることも死ぬことも認めて欲しい
そんなことを願うのは罪なのでしょうか
自死を遂げることの難しさ、不安定さ、複雑に絡み合った要因だけでも、「グーズベリーの花束」を通して感じて欲しかった
過去を生きていた私たちに、
いつか死ぬ私たちに、
この作品が献花になることを祈って
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