【夫に依存していたと気付いて夫婦関係を改善する話】⑮話し合い翌日の夫と私
この記事の続きです
約半年ぶりに
夫と話し合いをしてから翌日
朝、起きて
「おはよう」「おはよう」
夕方、帰宅して
「ただいま」「おかえり」
夜、寝る前には「おやすみ」「おやすみ」
そんな言葉を交わす夫と私がいた
ある日突然始まった無視が
数ヶ月続いたと思ったら
離婚!調停!裁判!
そう騒いでたことなんて
まるで無かったかのように
ニコニコ笑顔で話しかけてくる妻(私)
我ながら切り替え早過ぎる(笑)
夫と話し合いが出来たことで
私の心には爽やかな風が吹いていて
穏やかな心持ちでいるから
自然と笑みがこぼれてしまう状態の私
夫を無視していたことに加えて
もう離婚するんだからと
子ども達の行事ごとや送迎に
家のことも私がやらなきゃ!と
私もパート勤めしながら
毎日バタバタと走り回っていて
ひとりで頑張っていたことを
夫が助けようとしてくれてたこと知り
とても嬉しかったし
話し合いを経て
夫がどうこうではなく
私自身の問題だと気付き
夫と仲直りしたいのはもちろんだけど
いまは私自身のことを見つめ直す
自分自身のことを立て直すことが
今後の夫婦関係に必須だと気付いて
その思いも夫にも伝えることが出来て
私はもうスッキリ晴れ晴れとした心でいて
でも
もしかしたら
夫は呆れてるかもしれない
約半年間もの間、無視され続け
家庭内では仲間外れのような扱いをされて
挙げ句、一方的に離婚!調停!裁判!と
離婚理由にキツい言葉を並べ立てられて
言い訳する機会を与えてもくれず
かと思ったら突然「仲直りしたい」だなんて
本当、勝手過ぎる、自己中すぎる妻、、
夫の立場から私がしたことを思えば
本当に、もう、穴があったら入りたい、、
そんな酷いことをされた夫
もう私への想いは消えつつあるかもしれない
子ども達の存在があるから
婚姻関係を継続しているだけかもしれない
世間体があるから
面倒くさいから
「いまは離婚しない」
だけなのかもしれない
昨日の話し合いでは
「仲直りしたい」と言った私に
「急に言われても考えられない」
「返事するのに時間が欲しい」
そう答えた夫
離婚話と思っていたところへの
仲直りしたいと言われて混乱していて
無視したり
離婚と言ったり
私が離婚理由に述べた内容が
夫には身に覚えのないことだったりで
(後日、私の勘違いだったと判明する(汗))
そんな私のことが信用出来ない
そりゃそーだ
でも、そんなことは関係ないんだ
私が「夫と仲良くしたい」
私が「夫と夫婦でいたい」
欲を言えば「仲良し夫婦でありたい」
だから、私は、夫への親愛の想いを出していく
私は、夫のことが好き、信頼してる、頼りにしてる
そんな想いを、言葉と、態度で、伝えていく
伝えないと、分からないから
人間同士、違う人間、言葉を使うのは必須
いまはそう思える自分がいた
ニコニコ穏やかに
親しげに話しかけてくる私に
夫は
戸惑いつつも応えてくれて
晩ごはんの相談など
私からの何気ないLINEにも
朗らかに返信してくれて
夫の器の大きさに
ここでも感謝するばかり、、
でも
人はそんなに急には変われない、のか
一筋縄ではいかない、私の悪癖が出てしまう
続く