【コラム】#5 欧州出会い系アプリ＠リサレポート
先月、ふとしたきっかけで欧州の出会い系アプリに人生で初めて登録しました。勿論、日本のものにも登録したことがないので比較のしようはないのですが、その時に感じたことなどを書いてみようかと…。
欧州在住がまあまあ長い、リサ＠サブミッシブです。
今回は、ドミナントを探すようなアプリではなく一般的なもの。フランスが拠点で、登録者は欧州戦全域ではないか？と思われます。
日本の出会い系アプリとシステムの大きな違いは無いと思うのですが、
・登録している方で、自分が設定した条件に合う方のプロフィール
・システム側から紹介されるプロフィール
・自分のプロフィールを見て、コンタクトを取ってきた方のプロフィール
が閲覧できるといった感じで、拝見した方の国籍はいろいろでしたね。
この期間に男性のプロフィールを大量に見ていて思ったのが、
写真が残念…、が７割！いや、８割に近い！（あくまでも個人的印象です。）本当に出会いを求めてるの…？偶然に見つかったらいいな…的な感じなのかしら？と思ってしまいます…。
例えばこんな感じ ↓
・自宅の風呂場の鏡でスマホ撮影
・視線はスマホ画面…。
・やたら暗くて顔が見えない…。
・サングラス着用の写真ばっかり。
・海好きなのはわかるが遠近すぎる…。
・マッチョアピール写真ばかり
・ピンぼけ…。
・同じポーズの微妙に違う写真ばっかり数枚。
・煙草もくもく写真。
とか。
中にはモデル！？というくらいイケメンさんもいらっしいましたが、良い感じでフランク（近寄りやすさを出す、という意味）で、写真の撮り方、選び方のポイントもしっかり抑えていらっしゃる。上の残念な写真の方も、自分の出し方をもっと工夫されたらいいのに…。
まあ、そんな素敵なプロフ写真を掲げる方々の一部には、…いろいろ慣れてらっしゃるのでしょうね。メッセージの持って行き方が優雅だったり、強引だったり（ベッドへのお誘いド・ストレート、ロマンスたっぷりの詩！！、自分素敵アピール等等々…）。ナルホド、そうくるのか～。と、こういう顔のタイプの人がこういうことを言ってくる…、コチラは社会科見学の気分でメッセージを拝読させていただきました。いきなり携帯番号だけ送ってくる人もちょくちょくいましたね。
頂いたメッセージは、20代前半～70代まで幅広し…。70代で出会い系アプリに登録、ワタシより時代の波に乗っている！と、これにはちょっと尊敬の目。
あと、20代の方…！世の中の欧州の男性でこんなにも年上（ワタシは40代）にアプローチをしてくる人がいるのか、と驚きでした。。…好みはいろいろですね。はい。
他に、「真剣に結婚を考えてのお付き合いを…」、と言いつつ年齢を偽っている人も結構いらっしゃって、これは一体何が目的なんでしょう…？？？…後でバレてメリットなんて一つも無いのに、それも20歳も！（笑）不思議でしょうがありません。
あと、親と同居している人が結構多かった…。収入が少なくてそうせざるを得ないのか、他になにが理由があるのか。個人的にはこれはマイナス印象。
「結婚相手を探す目的」で、と、明らかに表明して登録している方は１割くらい。（日本に比べると結婚の重要性とか、意識は低いように感じます。年代が若くなればなるほど。）そうした方々のプロフィールの中でも、結構長い期間探してらっしゃるんだな…、というのは、なんとなく分かりますね。短期間に大量にプロフィールを見るうち、掴めてくるものがあります。プロフィールだけでなく、頂いたメッセージから感じる要領と手際の良さ、その向こうに感じる…なんでしょう？焦りと…もも違うもの。獲物を取ろうとする手際みたいな。要領などについてはもともとそういう性格の方も勿論いらっしゃるけど、顔からしてそういうタイプではないよね…！、って。慣れが生み出す、小さな、…しかし目立つ相違。
リピートしますが、あくまでも個人的見解です。
仮にその後、メッセージのキャッチボールが始まっても、会話がなかなか続かなかったり、実際に会うまでに至らなかったり、やり取りの最中で会ってみる気が失せたり…、いろいろなケースがありましたが、個人的経験として得たのは、最初の直感ってかなり大きいな…ということ。最初に違和感があると、途中でやはりそれが別のカタチで大きくなるか、明らかになってきました。
とまぁ、リサの欧州出会い系アプリレポートでした。
ターゲットに寄りけりですが、女性視点からした「男性のプロフィール添削」とかできそうな気が…。
もし、他に何かお尋ねになりたい点があったらコメント欄へ。
フォローしてもらえると嬉しいです。
by リサ＠サブミッシブ