脳出血から145日目
退院してからは痺れとこわばりが強くなってきて
毎日泣くようになってきた
それが仕事の復帰とともに
だんだんと泣かなくなってきてから
仕事の復帰は最大のリハビリだなぁと
心から感服していたのだけど
この病気は体だけじゃなくて
そもそもが脳出血で脳に後遺症が残る時がある
感情についても
感情失調や初め脳のいろんな障害があって
高次脳機能障害(こうじのうきのうしょうがい)なんて診断されたりもするんだけど
見ててもよくわからないのと
ウィキで調べたてもとにかく色々な種類があるのでなかなか難しい
私は急性病院では脳の診断ありで
リハビリテーション病院ではなかったのだが
とにかく筋肉と一緒で調整つかなくなったのが感情
良く泣く良く怒る
笑いは普通。飢えてるほど求めてますけど
これもスタンダードで
泣くも怒るもしてなかったのだが特に怒りは
ないわけじゃない、むしろ瞬間沸騰だが
怒る感情をほんとに人前で出すのは嫌なんだが
面白いもので怒りはそこじゃないよってことも多かったが
今はもう無理です
すぐ怒ります嫌になります
瞬間思って出さないと無理です
?障害ないのにね
脳出血した直後は実際に具合悪く発熱したりだるかったり色々具合悪かったけど
今も身体は疲れたりしびれやこわばりで
ネガティブな状態が毎日でむしろ慣れてきて
よく頑張ってんなって自分でも思うんだけど
まあこれのせいで泣いたり怒ったりはわかるのだけど
何で怒るのか考えたら
原因は理解してもらえないことだった。
それが思った瞬間に
もういいやである
もともと人には理解なんかされない
理解されないのが当たり前で
だまって理解されようと思ってるのが間違い
私が理解されるように話もしてないし
周りも当たり前で理解するように努力なんかしてないー
多少センスやその人のことを好き嫌いや大切で
その分努力はするかもだけど
日常生活で家族同士ですら
多分深くお互いに思い会えてるのそんなにいない気がする。
わかってる風が多いのだ
その中で長く付き合いしてくれてる
ごく一部の人が他人よりも私をかなり司会してくれてるのだ
それでも病気の事は新しいことでその人たちだってわからないのが当たり前
ってなったら
怒る必要あるかって
ないのよ
瞬間すんと下がったのよすべての怒りが
それからこの病気のなったのもどこか自分が悪くないって思いたかったんだと思う
頑張るなと言ってもやるしかないんだって思ってたからね。
それが問題で
食べ物や睡眠時間の問題よね
ストレスはかかり過ぎたら話して無理なら離れよう
その繰り返しでいいのだ
そう思えたら
私たしかに
リハビリテーション病院の言うとおりで
障害脳はなかったかも
もうすごいげんきになったじゃん!
歩けるじゃん
しびれてるだけだろ?
いつ治るんだ?とかとか
傷ついちゃいかんのだ
そしてこの手の言葉を吐いてきた人には
そだねーと笑顔で返して終わらせたらいいのだ