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脳出血から3日目

5/1 世間はGW、私の勤め先では大事な締め日なのに脳出血を起こして入院した私。仕事の事は心配だけどどうにもならなかったので以外にすまんと思いながらも結構早く仕事の事は諦めていた。

この日は一般病棟に移動したので、やっと一人の空間と時間ができて良くも悪くも少し自分の事を考えるようになりました。ものすごいネガティブな感情の時もあってトイレも一人で出来ない歩けないこの先どうなるかなんかわからない状態もう考えたくない気持ちや
一般病棟に移れたからきっとこれから回復するんだなと楽観的な見通しの間で何度もゆらゆらしてました。

この時ものすごい勘違いしている事があって
私は左半身だけが麻痺を起こしていてあとは全てが元気だと思っていたのですが今回の入院で脳出血はたしかに止まっていたけどまあまあ具合は悪かった。

実際にlineの文書もまともにかけておらず
集中力にもかけていて、思え返すと思い出せないことも多く、発熱も繰り返したり食事もこの日は半分しか食べれす具合悪くも全く自覚してなかったです、脳の障害かもしれないし出血が引く際にも具合悪くなる事も多々あるようで詳細はわからないが実際に具合は全然悪かったのに自覚すらしてなかった。

ただこの日はとても嬉しいこともあった
旦那が御見舞に来てくれたのだ!
会えなかったのはわずか1日だし初日も来てた死、そんなオーバーなと言うところたが私は倒れてその日に会えたのはわずか5分くらいだったのと旦那に手すらまともに触れられなかったので
会いたくて仕方なかった。
個室ではなかったけどちょうど一人だったので
旦那が来てから大した話しはできなかったけど
旦那が倒れた日に当日辛い思いをした事もすっかり忘れてただただ会えた嬉しさで
二人の時間を過ごしてすっかり頭はお花畑になり幸せだった。
旦那から帰り際にSNSにも書くねと言われ
実際に共通知人も倒れたことだけは聞いてる人もいるだろうからなんと心強いと安堵して
旦那に任せて私はまだ文書を書くことがイマイチだったので、これをリツイートとして応援メッセージをくれとねだり
そして実際にたくさんのコメントや応援を頂いてこのあとに伝説の怒涛の御見舞が続き
ほんとに励まされてものすごいパワーを頂いたのだ。

この日からリハビリもはじまった
なんてことはないプラスチックでできてる
カラーコーンみたいのを重ねてたりはずしたりするだけなのだが
まず手をその位置まで持っていくことができない。
右手またはOTさんに左手を助けてもらい
そのカラーコーンまでの場所まで左手を持っていって
左手で掴んで1個だけ持ち上げるのもつかめなかったし持ちあげるもできなかった
手の高さも維持ができないー
とにかくできないことだらけで
あれ?私回復するの?こんな事も出来ないのに回復するの!?ねぇ!!!
泣く事もできないくらい打ちのめされたのです。

不安のままリハビリルームから部屋に戻り携帯をみたらたくさんの応援メッセージを頂いていて身体の麻痺は思った以上にひどくて悲しかったけどこのXのコメントにすごい励まされて
頑張って行くぞってその日は眠りについたのです

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