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父性性母性性のお話し、片付けられない人向け


こんばんは!長生晃枝です。

今回は、父性性と母性性の説明から
片付けられない人向けのお話し。

父性性とは 
例えば
何があっても大丈夫!という安心感
自信をつけさせてくれる
可能性を拡げてくれる
間違えた考え方をしているときには考え方を正して、理屈や道理を教えてくれる

本来は、家族関係で養われるもの
父性性が養われないと
どうなるか
自己決断ができない、決められない
簡単に言えば、自分で責任を持ちたくない 
 
人がこう言ったからこうしたのに…
という被害者意識を持ちやすくなります。

家族関係で父性性を感じられなかったとしても

外で父性のある人と関わり、知ることができます。先生や師匠 メンターとなる存在です。
きちんとわかれば、コツをつかんで自分の選択に不安があっても解決でき、
選んだことに自己責任を持てます。
 

父性って
男らしい人?女性は男っぽくなること?男性ならそもそもあるの?

父性が充分に無い人も居ます。
それは男性女性関係はありません。能力差はあれど 自分の人生を生きるために責任は無くてはならないからです。


さて
人からのアドバイス、占い、宗教に頼りすぎてしまう場合はどうでしょう?

アドバイスや占いや宗教というのは
いっときは良いかもしれません
しかし、本質をみてみましょう
この話の流れだと
いつも人に答えを求め過ぎるということは、父性性が足りてない…と思われますが

なんと、母性性を求めているからです。

母性性が悪いことではありません。
どちらも人の中にバランスよく無ければならないものだからです。

 


もっと具体的でわかりやすいのは
片付けられない事でお悩みがある方
(発達障害、精神疾患は別)

父性が十分に足りてない部分もありますが

母性性を先に養う事です。

子供のころ私達は
お母さんに
お世話をしてもらいました。
お母さんがいない人も居ますが
お母さん役の人が 生きていて必ず出会っているはずです。
(いなければ生きていない 生物的にの話になるので…)

片付けられない悩みがある方
どこから
片付けを始めると思いますか?


心の片付け
感情解放からはじめます!

感情解放とは…
感情を認知し、共感、そして承認する(許す)ことです。

片付けに対してなら

片付けたくない、やだ!やだ!
面倒くさい!!1人じゃ出来ないってば!
どうして片付けなきゃいけないの??!!
なんでも良いです。
片付ける事で
自分にとって何がマイナスなのか
片付けに対する意識、ネガティブな言葉を
うんと発言しましょう。

自分の対象に対する怒りや後ろ向きな感情を
一度とことん認知することです。

そして認知したあと

もっとも重要なのは…

そうだったんだ〜!
そう思ったんだね
嫌だよねぇ、面倒くさいと思う〜
ほんと片付け辛いよ!
そう思っていいよ!
片付けたくない自分を承認します。
そんな自分を、許します。

声に出すことでより
絶対的な共感と承認(許し)をします。

実際に発言してみると、今の自分に話していますが
幼い頃は、お母さんがお世話してくれても
大人になれば、お母さんはなかなかお世話してくれませんね。

もしかすると
小さい頃の本物のお母さんは否定的でそんな事も出来ないの?!と喚き散らし怒っていたかもしれません。
お母さんがいなくて
イメージが出来にくい場合もあるかもしれません。

だとしても
自分に感情を出してもいいんだ、という
許可
絶対共感してくれる安心感、信頼感を
自分に持つことです。

その理屈がわかれば
自分に対して
感情を出して良いよ!
受け止めるよ!
許すよ!
自分と信頼関係を作るトレーニング

言うならば、幼いころの自分と言われるインナーチャイルドを癒やすことから始まるのです。

そのあと
できれば具体的に、どんな部屋がいいかイメージして(書くこともより良い)
簡単な場所だけ、や
1つだけ不要な物を捨ててみましょう。

出来たときは
よくやったね!
捨てることができてスッキリだね!
偉いよ!
その調子!と
必ず自分に声をかけてあげること。
これは父性性の育て方にも繋がるので
次回により詳しく


今回のおさらい

片付けられない人向け
ポイント

感情解放を必ずする
1感情を掘り下げ認める
2承認(許す)
心の片付けが終わったら
お部屋の
小さな片付け、ワンステップを繰り返して
自分のお世話を無理なくしていくこと。

部屋を、適度に整えるとは
チリ一つ落ちてないくらい完璧じゃなくていい。


自分の事を自分でできる事が、大切なんだよ〜































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