妖 夢

今回も、見たことある夢の中で不思議だなと感じる夢を書こうかと思います。
今回は妖などの類のものとなっています。





12月1日に、『妖怪が盾になってくれる』と言う夢を見ました。
夢の中で私は誰かにそう教えられていましたが、結局その夢には出てきませんでした。

不思議と思って少しだけ夢日記として書いていたのですがそこから20日程過ぎた頃にまた妖怪の夢を見ました。


その夢では

「彼は虹を作れる
作れないものなんてない

"助けたい"んじゃなくて"助ける"
"守りたい"んじゃなくて"守る"
引き伸ばした手の先に守れる命があるなら」

とまた、誰かに教わりました。

そう教えられた私は、気が付くと猛獣のいる場所へと放り込まれていました。
姉と一緒に逃げていて、私は走って逃げ道を探しながら姉を抱き上げて助け出しました。


その瞬間に、いきなり目の前の景色が切り替わり後ろから大きな声が聞こえました。
振り返ってみると綺麗な草原の景色が広がる場所で何かが倒れているのが見えました。

助けないと、と思った私はその何かに近寄りました


ふと上の方から大きな音が聞こえ、見上げてみると綺麗な青空にクジラやウーパールーパー、クラゲといった生物に似た不思議な何かが浮かんでいました。

声はクラゲの声なのですが、クジラのような大きな胴体にはウーパールーパーのように手足が生えていて、クラゲのような長い触覚も足の部分に付いていました。

とても幻想的な生物で見惚れました。


倒れている人を抱き上げると、ふわりと体が浮いて隣にいた姉が「あれなに?」と不思議そうに言っていました。

うっすらとしか見えていないらしく、私は

「あれは自分が助けたモノだよ。言わば番、親友みたいな感じだよ。助けたものは、最期自分を連れていってくれる、最強の親友になるんだよ」と教えていました。

私にとってはその不思議な生物が、とても大切な相棒なんだとすぐに分かりました。
その子からはとても暖かく心地よいものを感じました。




2つの夢は時間は離れているものの、どちらとも誰かに何度も「自分が助けたもの達、心を救ったものは自分を助けてくれる盾になるんだよ」と何度も念押のように「これだけは忘れるな」と言わんばかりに教わりました。

この夢がなんの意味があるのかは分かりませんが、ふとした時に思い出しその度に空をつい見上げてしまいます。

もしかしたら前世に助けたことのある何かが私のことを見守り助けてくれ続けていたりするのかな、と思ったりもします。

今も空を海のように漂っているのかな


とても不思議で心温まる夢でしたので共有したいと思います。

同じような夢を見ている方かいらしたら面白いですね。
もしかしたら今世、助けた動物が一生の親友として守り最期は導いてくれたりしてくれるかもしれないですね



ではまた後ほど


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