7/3 本を読んで…
最近読んでいた本を読み終えた。
益田ミリさん著書の
『五年前の忘れ物』
読んでいると、こんな一文に出会った。
はああああああああ、なんか沁みる~~~~~~(笑)
物語の内容うんぬん関係なく、現実世界でもそうではないかな?と。
いるじゃないですか?
「この人、悪気なくてこんなことやってるんやろな~」って。
でも悪気がないからって嫌な気持ちになってないか?
って聞かれたら、違うんですよ。
心の中は嫌なんですよ!!!!!モヤモヤするんです!
わたし、自分で言うのもお恥ずかしい限りなのですが、
滅多に人に怒ることなんかなくて、
自分以外でも人が揉めてるのも嫌だし、見たくないし、
なんなら解決したくて口挟む系のお節介焼きといいますか。
だからって相手は悪気なく、
「あられやったら大丈夫やろ~」って
軽いノリで発言したり、行動したりして。
それに対して、今までは、
「この人悪気ないけん、こうなっても仕方ないか~」
って諦め?許し?のような気持ちでいたけど、
この一文を読んで、
「いやそうよね!?」
「悪気がないからって良いってことにはならんよね!?」
「そんな簡単なモノじゃないよね!?」
ってとても共感?したというか、
なんだろう、上手く言葉にできない(笑)
言語化能力なくて、すみません(笑)
と!に!か!く!
この一文に今のわたしは大変救われた。
こういう一瞬があるから読書がだいすき。