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Lutraが始まるまで〜自分のことその15:その日は突然?!最後の会社員生活〜新しい環境に入ると1日すっごい長く感じると感じた話〜

みなさんめちゃめちゃこんばんは!
引き続き自己紹介シリーズをどんどん進めたいと思います✨

みなさんのスキ!にとてもエネルギーをいただいております✨
スキ!を押してくださった方も、たまたま流れ着いた方も笑
皆さん本当にご縁をありがとうございます⭐️

私のNoteは来てもらった人が安心できて、誠実な場所であることを心がけつつ、その時その時の素直な気持ちを残せたらいいなと思っております。

というわけで早速本題へ。前回はこちら。
最後の会社員生活はまさに写真のような気持ちで毎日過ごしてた🤣

コロナ前からお世話になっていたフォントの会社の仕事について、元々物足りなさを感じていたけれど、やっぱり10周くらい考えて物足りない!!と感じるようになっていて、
このままこの場所にいても今まで自分が積み上げてきた経験が全然活かせなかったり、勉強になることもないので意味がない=むしろ退化しているようで怖いなあと3年経ったくらいから感じるようになりました。

働き方は歴史ある会社の割に?!非常に自由でしたし、求められることも(もちろん西に比べたら天と地くらい?!)少なくて、生きていくのはすごい楽な会社だと思いましたが、そもそも会社に縋って生きるのなら最初のソニーと一緒に心中したいと思っていたので、ソニーを出た時点でその選択肢は自分の中では消していました。

副業フリーランスとし働いていたことである程度自分を誤魔化したりしていましたが、それもいよいよ・・ということで、次の道を模索し始めました。

フリーランスのお仕事も、ありがたいことに色々お話いただいていたのもあり、そのまま独立しようかとも考えましたが、直感でまだ時が早いと感じたのと、独立するならサラリーマンでしかできないことを全部やってから独立した方が、一切の悔いもなく次の環境に入れそうだな、と感じ、サラリーマンで自分がもっと成長できたり、海外で働くような選択肢をもらえる仕事を探してみました。

その中で、今まで新米セールスから始まりマーケティング、事業戦略、経営戦略とどんどん上流の仕事をしてきたので、その集大成として会社全体を見るような仕事に関われればいいなと思っていました。(今思うとめちゃめちゃ頭で考えてますね笑)

そのような仕事はすでに業界として飽和しているところや、成熟しているところにはチャンスはなさそうだと思っていたので、新しくこれから業界として大きくなるところで、さらに自分の過去の経験も活かせるところがないかな〜と思っていました。(これもめちゃめちゃ戦略的に考えてますね笑)

そう思っていた時に巡り会ったのが、シンガポールに本体があるWEB3のエンタメ事業を行っている会社でした。
事業も面白そうだし、業界自体が伸びる。海外とも関係があるし、働いている人がいい意味でクレイジーで面白そう。自分のサラリーマンの最後はここで、できたら有終の美を飾れたらいいな〜〜。

そんな頭だけで考えた大変安易な気持ちで入ったのが運の尽きだったかもしれません笑(全然後悔してないですし、多分もう一回やり直すとしても同じ選択してたと思いますけど)

入った月の最後にやばいと思ったのは某昭和のテーマパーク会社でしたが、
この会社は入った週にやばい!と思ったので過去最短でした笑

ここでは詳しく書けないので笑 またお話会などでめっちゃ内密に笑共有できたらいいなと思いますが、
当時の自分の感覚としては、一応自分の意識の中では世の中を良くするために働きたいと思ってるし、そのために日々の仕事を頑張る!という感じだったのに、日々お金のことだけ考えていると、完全に人を騙すとか、そういう正反対のネガティブに加担しているような気持ちになってきて、
それって私が自分の時間を削って(特に当時思っていたのは、今しか見れない子どもたちと過ごす時間を削って)までやることじゃ絶対ないよなあ〜。なんか辛いけど、この辛さを乗り越えたらなんかあるんやろうか・・😇
と思いながら悶々と過ごしてました。

そしてここまで来ると流石の私も不眠症だったり、緊張状態がずーっと続くことによる感情の麻痺みたいなのが出始めました。

ちなみに↑の状態になったのはその最後のWEB3の会社に参加した月の最後の週です笑 人間って本当に素直に身体と心が繋がってるんだな〜と思いました。

お金を扱う仕事を最後はしていたので、いきなり消えることはできないなあ〜と思いながら、でもこんなモヤモヤと一緒にいたら自分は病んでしまって、平気で人をお金のために裏切るような最低な人間になりそうw それは流石に人間としての尊厳がなくなるから無理やわw あとオーナーとか上司に当たる人が言ってることとやってることが違ってて信用できない(過去に昭和のテーマパークで学んだやつ)のもあり、ASAPで消えたいな〜と考えてました。
自分の中で区切りがつけられるタイミングに来たら・・と思っていたところに、私よりお金のことに詳しい後任の方が来てくださったので、何の未練もなく最短の4ヶ月でその会社を去ることができました。

所属期間は4ヶ月でしたが、自分の肌感覚ではフォントの会社以上の経験をその場所で積んでいた感覚があり、非常に印象的だったのを覚えています。
人は何年生きていたかではなく、どれだけコンフォートゾーンを抜けていろんな経験をしたかどうかで器も変わってくるのかな〜と、自分の経験から思います。
4ヶ月というと短く感じる人もいるかと思いますが、私はまるで赤ちゃんを育てている時の感覚(毎日朝日を見てああ今日も朝が来てしまったのね・・としんみりするあの感覚)で過ごしていたので、過去一くらい濃厚な時間をすごさせていただきました。今となってはあれで精神が過去一強くなったので感謝ではあります。笑 あと経営者あるあるで聞いたことある、お金のことが気になって寝れない!を超体感できたのも人生を楽しむという意味では良かったのかもしれない笑

当時私と一緒に過ごしてくださった皆さん(多分これ読んだら私やわ〜ってみんなわかるw)に本当にありがとうしかないです。みんながいなかったらなんとか平穏に終わらせることはできなかった🤣

ということで心臓に毛がフサフサ生えたような経験をして、最後のサラリーマン生活は強制終了となりました。
本当に感覚としては強制終了だったので、人生は仕組まれているんだな〜とあの時も感じましたね。

次回はサラリーマン生活のその後で、ようやくLutraが始まるところまでを
書いて行けたらと思います!(まだ始まらへんのかい笑)

今日もお読みいただきありがとうございました! お休みなさい😴




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まなみ from Lutra
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